行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR伊東駅(東海バス)→天城山縦走路登山口
復路:天城山縦走路登山口(東海バス)→JR伊東駅
この登山記録の行程
天城縦走登山口(09:15)・・・四辻(09:30)・・・万次郎岳(10:30)[休憩 30分]・・・万三郎岳(12:15)[休憩 70分]・・・涸沢分岐点(14:05)[休憩 10分]・・・四辻(15:15)[休憩 15分]・・・天城縦走登山口(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
シャクナゲが観ることができたらと思い、久しぶりに天城山に登る。
JR伊東駅からのシャトルバスは、GWとあって満員で出発。ほとんどの人が天城山登山のようだ。4月からシャトルバスの本数が減便されているので、ゆっくり目に準備し9時過ぎに天城縦走路登山口から登山開始。登山口から15分ほどで四辻に到着し、ここから本格的な登山道が始まる。まずは万二郎岳を目指して高度を上げていく。暫くは緩やかな登山道を進むが、登山口から半分ほど過ぎた地点から徐々に傾斜が増してきて、崩落による段差が高い所も現れる。万二郎岳に登頂すると満開のアセビが迎えてくれ、多くの登山者が景色を見ながら休憩していた。時間に余裕があるので、山頂で景色を眺めながらノンビリ過ごす。
万二郎岳から急斜面を下りきると平坦な登山道になり、少し進むと登り返す。アップダウンはあるが縦走路を歩くのは楽しい。
馬の背を過ぎて少し進と「アセビのトンネル」に入るが開花はまだ先のようだ。このトンネルから登り返しまでは泥濘が多く滑りやすい。石楠立を過ぎた登山道脇にシャクナゲを発見。まだつぼみが多く四輪ほどが開花していた。ここから木の根を縫うような登山道になる。万三郎岳の直下からはガレ場の急登のなり、登りきると万三郎岳だ。多くの登山者」が休憩していたので、少し下った登山道脇でお昼ご飯と休憩。万三郎岳は樹林に囲まれ展望が望めないが、少し下ると木々の間から富士山を望むことができる。残念ながら今日の富士山は雲を被っていた。1時間ほどノンビリと過ごし下山開始。涸沢分岐点までの下りが一番の難所かもしれない。木段が崩落していたり、滑りやすい土壌の上に段差が高い所が連続する神経を使う下りだ。涸沢分岐点で一息入れて四辻に向かう。この先は段差の高い所、岩場、梯子などが現れるが四辻に近づくにつれ登山道が広くなり歩きやすくなる。16時前に登山口到着し、登山靴とストックを洗ってバスの時間までノンビリ過ごす。バスの減便を知らなかった登山者は2時間近く待っていたようだ。バスとJRを乗り継いで次の宿泊先へ。
天候に恵まれ、シャクナゲとアセビを見る事ができた、楽しい山行となった。
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天城縦走路入口から登山開始
四辻に到着...万三郎岳方面へ向かう
暫く傾斜の緩やかな登山道が続く
徐々にガレ場に変化する
万二郎岳まで1.3km...少し傾斜が増していく
木段が崩落し歩きにくい
所々で高い段差が現れる
登山靴に付着した泥で岩の上は滑る
標高1,299m万二郎岳に登頂
万二郎岳の山頂から万三郎岳と小岳を望む
満開のアセビ
万二郎岳から少し下ると南伊豆方面が一望できる
万三郎岳方面へ下りきると平坦な登山道に変化する
万三郎岳まで1.7km地点から登り返しが始まる
馬の背に到着
岩を縫うように登る
アセビのトンネルは滑りやすい
石楠立に到着
やっとシャクナゲを発見
木の根を縫うように登る
ブナの巨木
標高1,406m万三郎岳に登頂
万三郎岳から少し下った地点から雲を被った富士山が見えた
まだ桜が咲いていた
涸沢分岐点へ下る
涸沢分岐点に到着
所々で岩の上を歩く
梯子が登場...手前の梯子は登らずに左からすり抜けられる
徐々に歩きやすい登山道に変化する
満開の八重桜
天城縦走路登山口からバスで帰路へ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
行動食 | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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