ツツジの季節は終わったが・・（定数16）

日帰り

比叡山、ひえの山（九州・沖縄）

2024.05.11（土）

パーティ： 1人 (nagasen さん )

nagasenさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：熊本から高森町、高千穂町を経て延岡方面へ向かう。日之影町七折付近で鹿川渓谷（看板あり）を目指して右折し、坂を下る。県道237号に出て橋を渡ったらすぐ左折して県道214号を北上する。約10分で駐車場（左側）に着く。※全体的に道幅が狭く、離合ヶ所の案内が何ヶ所も設置してあった。（その先、大崩山へ登る宇土内谷登山口へはさらに狭い部分があり、カーブも多いため注意が必要。）

この登山記録の行程

南側登山口(11:04)…比叡山山頂分岐(11:51)・(11:57)…比叡山山頂(12:00)・(12:07)…カランコロン岩山頂(12:43)・(13:00)…ひえの山(13:18)・(13:38)…カランコロン岩山頂(13:53)・(13:58)…比叡山山頂分岐(14:26)・(14:31)…南側北側登山口分岐(14:40)…千畳敷(15:21)・(15:40)…登山口(15:50)

南側登山口…自己50分/標準75分(倍率0.67)…比叡山山頂…36/35(1.03)…カランコロン岩山頂…18/20(0.90)…ひえの山…15/20(0.75)…カランコロン岩山頂…37/35(1.06)…南側北側登山口分岐…41/55(0.75)…千畳敷…10/10(1.00)…登山口駐車場
コースタイム　207/250(0.83)

コース

総距離: 約5.5km

累積標高差: 上り約764m; 下り約766m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　かねてよりツツジの季節にと計画していた大崩山登山。天候と所用の状況で花の時期には間に合わなかったが、登ることにした。しかし、２時間半ほどバイクを運転し、あと１０分程で登山口到着かというところで、工事のため全面通行止め"(-""-)"　迂回する道はない。悲しすぎる。でも、もしもの時のためと用意していた別の計画…比叡山・稗ノ山登山計画があった。予定出発時刻より１時間ほど過ぎていたが、経過時間によっては短縮すればいいと登山を開始した。（「登山口探しツーリング」に出かけた際、この県道で時間通行制限にあい引き返したことがあった。その帰りにこの山とコース思を知り、登山計画を立てていた）　ただ、次の機会には、確実に登山口までたどり着けるか、関係機関に問い合わせてから出かけるようにしたいと思う。
　実際の山行・・・久しぶりの登山ということもあったが、比叡山からカランコロン岩までの縦走路は思った以上に厳しく、時間をくってしまった。最初の分岐で休憩予定だったが、その分岐点にも気づかないほど黙々と登り、その予定時間の前に山頂手前の分岐まで行っていた。縦走は楽だろうとあまくみて、ペース配分をきちんと考えなかったのがいけなかったか・・。　しかし、そのことを除けば、変化にとんだ山道、それぞれの頂からの眺望などを十分に楽しむことができた山行だったと思う。
　ただ、一つだけ残念な物を見てしまった。カランコロン岩…梯子を上がったら岩の上に汚物らしいものが見えた。拭いたと思われる紙もそのまま。近づいて確かめる気にもならず、片付ける勇気もなく、そのまま後にしたが、「なぜ、こんな美しいところに。」と、とても腹立たしく、また悲しい気持ちになった。

フォトギャラリー：42枚

登山口の奥に目指す山を見ながら駐車場を出発

植林を抜け自然林に入ると、程なくして落ち葉のトラバース道

岩が露出した急登が現れた

最初の展望スポット。ある登山者の日記に
「展望はそれなり」とあったが・・本当に、それなり

大きな岩も

比叡山山頂とカランコロン岩への分岐手前で振り返る
結構な急登を登ってきた

分岐

山頂へ向かう

山頂。岩の上にも立ってみた

そこからの景色

下る時に見つけた。

カランコロン岩へ向かう

大岩が縦に裂けたよう、間を行く

その後は、数回大きな岩を回りこみ・・
アップダウンを繰り返して・・

カランコロン岩の下に到着。梯子が三つ

二つ目の梯子の上は片足がやっと。ザックを背負ったままでは通れない

難所、クリアー

登りきると丸みを帯びた巨岩の上に。目の前には稗ノ山

展望が広がる

カランコロン岩の最上部はもう一段上

岩から下り、稗ノ山山頂を目指す

山頂到着

開けているのは一方向だが、遠く阿蘇の山々まで展望できた

往路で登るのを忘れていたカランコロン岩の上
風が強く、キャップをおさえて自撮り

下を見下ろすと…なかなかの迫力

展望は、勿論360度

登りでは気づかなった南側北側登山道の分岐。右へ下る

はじめは落ち葉の道

崖の上を通る

片側が垂直に切り立っている所も

道路から見上げた岩峰の突端か…
その少し手前から右に下る

ロープや木々に頼る厳しい下り

北側登山口への分岐を過ぎ、千畳敷に到着

岩峰を振り返ると、
ロッククライミングをしている人たちがいた

最後は車道を歩いて駐車場へ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー	携帯トイレ
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器