行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
雷鳥荘までは、立山アルペンルートのケーブルカーとバスを乗り継ぎ室堂まで行き、室堂からは雪道を雷鳥荘まで歩く。
この登山記録の行程
Start(15:20)・・・・・・Goal(17:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
15時過ぎ立山・真砂岳方面が明るくなり、青空が広がってきたので、剣方面の景色を見るべく、雷鳥沢から新室堂乗越あたりまで登ってみることにする。アイゼンを付けてピッケル片手に雷鳥沢に向け下り、雷鳥沢ヒュッテ・キャンプ場を抜けてスキーヤーのトレースを目印に登り始める。新室堂乗越へのトレースが無く、さらに乗越手前の傾斜がきつく雪崩の危険性も考えられたので、剣御前小屋に直接登る雷鳥沢ルートの西側稜線に向かう尾根筋のルートを稜線に向かってダイレクトに登ってゆく。広々とした斜面でスキーにも都合良いのか、スキーヤーの一団が先行しているトレースを追いかけて登り続け、標高2540mまで登り16時33分稜線にたどり着く。残念ながら剣御前から派生する尾根に遮られ剣本峰は見られなかったが、毛勝三山や富山湾を見ることが出来た。ひとしきり写真を撮り、登ってきたトレースをなぞり、雷鳥沢キャンプ場まで下る。キャンプ場から見上げる位置にある雷鳥荘、往路とは違うダイレクトルートで登り返す。この時期はまだ完全に雪に覆われているのでどこをルートにしても良さそうで、二人のスキーヤーも同じような方向にトレースを付けて登っている。最後、トラバース気味に急斜面を登に切ると雷鳥荘のちょっと室堂側にたどり着く。17時26分で、立山や別山は綺麗に晴れ渡りこの高台でまた写真を撮る。日が傾いていたので、立山や別山の斜面の雪が立体的に映り、その白い斜面に沢山のシュプールが残っているのが印象的だった。17時30分過ぎに雷鳥荘に戻りすぐに温泉に入り、18時過ぎには夕食を食べる。雷鳥荘の夕食はおかずが多く、さらにごはん味噌汁はお代わり自由、暖かい鍋料理もありとても美味しかった。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | アイゼン |
| ピッケル |


















