行程・コース
天候
晴れ時々曇り (大月最高気温30度、最小湿度34%)
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:猿橋駅(8:30発) ⇒富岡BS(8:50着) ・・IC@480円
帰り:鏡渡橋BS(16:11発) ⇒上野原駅(16:28着) ・・IC@350円
この登山記録の行程
富岡BS(8:50) ・・天神峠(9:12) ・・駒止嶺(9:41) ・・下端ケルン(10:13)
・・尾名手峠への分岐(11:18) ・・麻生山(12:02) ・・オクノ沢ノ嶺(12:23)
・・権現山(13:26-13:35) ・・大ムレ権現(13:38) ・・雨降山(14:01-14:05)
・・寺ノ入山(14:23) ・・二本杉分岐(14:40-14:43) ・・殿村分岐(15:16)
・・用竹(15:37) ・・鏡渡橋BS(16:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
全般的に少し雲がありましたが、まずまずの天気でした。
猿橋駅から乗ったバスは私一人で富岡BSまで向かいます。
(5分前に浅川行があるので、そちらの方が多いかもしれません。)
富岡BSからまずは天神峠を目指しますが、少し下り始めたので近くの農家の方に尋ねると手前のカーブミラーの所から山手へ向かう道に入ればいいと教えてもらいました。
そして天神峠に着くと道標はあるものの天神峠の表示はありませんでした。
さて少し進んでからが大変でした。周りを見渡しても踏み跡が見当たりません。
仕方なく背丈以上のササ薮を掻き分けて登りましたが蔓に引っ張られたりと随分体力を消耗してしまいました。
10数分の格闘後抜け出すと左手に踏み跡があり、やはり取付く所を間違えたのでしょうか。
また薮を抜け出しズボンを見るとマダニらしき虫がへばりついており手袋の手で取り払いました。
その後、駒宮集落からの分岐がありますが、こちらから登る方が一般的なのかもしれません。
その後は概ね順調に進んだのですが、ここでのダメージが最後まで影響することになりました。
しかし、この長尾根は自然林がとてもきれいで、特に今の季節は何とも言えません。
2時間以上を掛けて尾名手峠への分岐に着き、その巻き道に入りましたがあまり歩かれていないみたい。
途中で摺り切れそうなロープがあるも踏み跡の薄い細い道で、お薦めルートではありません!
しかし、山と高原地図や登山詳細図では赤色の実線となっており要注意です。
そのため尾名手峠に着く手前で、これならばと無理やり麻生山西峰へよじ登りました。
稜線へ出て、ここから権現山へ向かう道もブナなどの自然林がとてもきれいです。
しかし、ここでまた権現山南稜を下ってしまう失敗をしてしまいました。
道標のない分岐を右へ下ってしまったようです。
高度計を見れば1200mになっており間違いに気付き、また頑張って登り返しです。
何とか権現山へ到着しましたが、諦めていた富士山が望め良かったです。
この後の計画では、権現山南稜を扇山へ登り返す予定でしたが、体力を消耗してしまっているので高低差の少ない用竹へ向かうことにしました。これで大分違ったと思います。
でもこの後、また十文字峠へ下る道に入ってしまい、少し登り返しました。
そして4時過ぎのバスの時間を気にしながら下りましたが、まだ少し時間に余裕はあり、そして上野原駅へ向かいました。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ||||
【その他】 ココヘリ |