行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
清水(08:00)・・・桜坂(08:40)
【2日目】
桜坂(04:15)・・・三合目(04:25)・・・五合目(焼松)(05:25)・・・六合目(05:40)・・・七合目物見平(06:10)・・・九合目前巻機(06:50)・・・巻機山避難小屋(06:55)・・・巻機山御機屋(07:15)・・・最高点(07:25)・・・牛ヶ岳(07:55)・・・最高点(08:15)・・・巻機山御機屋(08:25)・・・ヌクビ沢分岐(08:45)・・・割引岳(08:55)・・・ヌクビ沢分岐(09:00)・・・巻機山御機屋(09:20)・・・巻機山避難小屋(09:30)・・・九合目前巻機(09:40)・・・七合目物見平(10:15)・・・六合目(10:30)・・・五合目(焼松)(11:00)・・・三合目(11:40)・・・桜坂(11:45)[休憩 30分]・・・清水(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月下旬、初めて巻機山に行って来ました。
1月から仕事が繁忙期でカツカツで働いていた。そんな訳で、今年は登山2回目で、体も作れていないので、
桜坂にテントを張り前泊し、軽めの装備で井戸尾根を往復する無理のない計画とした。
割引沢ルートに行きたかったが、上部は雪で覆われていたので諦めた。またの機会に。
初日:昼に自宅を出発し、新幹線で越後湯沢へ、そこから六日町駅へ。
バスへの乗り換えまで約1時間あったので、コンビニで食料を調達しながら、駅前を散策する。
15:00頃は駅前商店街の飲食店は休憩中のところが多いが、1件良さげな喫茶店「アトモスカフェ」を見つけた。柚子紅茶とプリンを頂きました。
六日町駅前のバス停で、清水行のバスを待つ。(南越後観光バス、ありがたい!)
登山者がもう一人。今日は、駅から見える坂戸山を登ってきたという。不勉強でした。手近にそんな良い山があるなんて。(後で調べたら本当に良い山みたい。知っていたら早出して登れたのに。)
話してみたら、かなりのベテラン登山者、ここ数年で百名山もほとんど制覇されていた。
山好き同士、話が弾んだ。色々な山の話が聞けたのも良かった。
「針ノ木サーキット」を歩いた話をされていて、初めはどこの話か分からなかったが、後で話が繋がった時に、本当に羨ましくなりました。扇沢から種池山荘に向かう際に見たあの尾根は秀麗で、いつか行ってみようと強く思ったことを思い出した。
この人とはルートが全く一緒だったこともあり、度々遭遇したが、その度に興味深い話を聞けた。
バスの車窓の向こうには、美しくも時に険しい稜線が果てしなく連なっていて、全く飽きない。
清水バス停から徒歩でキャンプ場へ。
・キャンプ場
割引岳を望む素晴らしいロケーション。お勧めです。
灯りの付く炊事場あり。蛇口の水は沢の水のよう。しっかり煮沸しましょう。
トイレが素晴らしい。(水洗、自動の照明、隙間風なし、紙も備え付け→過去最良かも)
ただし、地面はペグが刺さりにくい。
テントを設営したら、夕暮れまでのんびり過ごす。もう一人登山者がおられたので、山の話で盛り上がる。
陽が落ちると冷え込みが厳しくなった。テントに引っ込み、夕餉の支度。
・夕食
インスタントラーメン+煮卵。インスタントラーメンは美味くて満足感があるが、朝食向きかも。
・井戸尾根
暑さを懸念して、4時過ぎから登山開始。テントとシュラフを置いたので、大分身軽に。
登山道は非常に良く整備されていて、全く危なげない。
7合目から、残雪が見られる。
8合目ぐらいから風を遮るものが減り、風を強く受ける。気温は5度ぐらいまで?下がっていた。
9合目以降は相当量の雪が残っており、そのためか、山頂付近はほぼ雲で覆われており、視界は無かった。
ほんの時折、靄が切れて、向かいの尾根が美しい姿を顕わすが、スマホを取り出す頃には、また靄の中に消えていく。
天気が良かったので、御機屋にザックをデポし、水と行動食等のみで、牛ヶ岳、割引岳を往復する。
・割引岳
巻機山の北側斜面は雪で覆われており、注意して進む。
割引岳には、雲が掛かっておらず、山頂から周囲が望めた。遠く、立山までも見渡せる。
・避難小屋
素晴らしい場所に、素晴らしい設備。
建物はよく手入れされていて、清潔なトイレ、水場(小屋から5分)もある。
ここに泊まれるなら装備も軽くできて良いが、キャパが小さいため、季節によっては泊まれない可能性がある。最低限、ビバーク装備は必要。
・下山
暑くなる前にさっさと下山。登山道がよく手入れされているのがありがたい。
谷川岳周辺の山は泥が滑って下りが歩き辛い印象だが、今日は快晴のため、全く問題なかった。
・駐車場
キャンプ場の利用料を払うタイミングがなかったので、
早朝、駐車場の料金所にお金を多めに入れておいた。お釣りがなかったためで、素晴らしい設備の割に非常に安価だったので、全く惜しいと思わなかったのだが、ひょんなことからお釣りを貰えた。律儀すぎる。
料金所に座っておられたの方は、地元の山の会のメンバーで息子さん共々、登山道や、避難小屋の整備にも携わっておられるという。素直に尊敬。
・正午頃にはキャンプ場に戻る。テントを畳んで帰路に就く。
・清水バス停から沢口バス停へ
当初は、清水でのんびり17:15のバスを待つ or タクシーで帰る、つもりだったが、
他の登山者によると、沢口まで1時間歩けば早い時間のバスがあるとのこと。
他の登山者と連れ立って、沢口まで車道をのんびり歩く。道程は、山の話が尽きることなく、あっという間に過ぎた。
・六日町駅近くの、温泉「湯らりあ」に向かう。申し分ない施設、汗を流し、サッパリ。
・温泉に入ったら、猛烈な空腹に襲われたので、再び喫茶店「アトモスカフェ」へ、ふわとろオムライスを頂きました。美味。
要約:
初夏の巻機山、
天候にも恵まれて、素晴らしい山行でした。他の登山者とも話が弾んで、終始楽しめました。
晴れていたら、景観は素晴らしかったろう。また来よう。秋に、割引沢から裏巻機へ縦走したら楽しそう。
水の消費 0.7L。
山中では孤独が心地よいのだが、そんな中にあってこそ、時折、人との繋がりを強く自覚する。
素晴らしい山、素晴らしい人。私も少しでも人のために役立てればと思う。そんな気持ちを新たにした。





























