行程・コース
天候
7合目まで⛅ のち☂ 下山で偽巻機より⛅
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より国道17号を利用して月夜野インターへ
夜間割引適用時間にゲートをくぐりました
石打インターで関越道を下車
清水峠方面の国道291号線で清水へ
巻機山登山口表示に従ってキャンプ場方面に
細く舗装された林道でトイレ(水洗・センサーで明かりがつく)ある
桜坂駐車場に薄明るくなった時間に到着
駐車場は50%以下の駐車率です
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 3:08
5:06 桜坂駐車場
【山歩き】
桜坂駐車場 5:25
5:58 4合目
6:20 5合目 6:27
6:59 6合目
7:32 7合目 7:47
8:09 8合目 8:20
8:35 ニセ巻機山(9合目) 8:36
8:45 巻機山避難小屋 8:52
9:12 稜線分岐(御機屋)
9:22 最高点(巻機山) 9:25
9:37 稜線分岐(御機屋)
9:51 巻機山避難小屋 10:36
10:46 ニセ巻機山(9合目)
10:59 8合目
11:16 7合目 11:27
11:49 6合目
12:12 5合目 11:23
12:53 3合目
13:05 桜坂駐車場
【温泉と車移動】
桜坂駐車場 13:35
13:53 金城の里 14:45
入浴料金 450円
桜坂登山口駐車場からの距離 12.8km
〃 時間 18分
17:32 自宅
※ 総歩行時間(休息含む) 7時間40分
休息時間 1時間51分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今週3連休最終日山へ行こうと誘われて急いで天気によさそうな所・・・新潟へ行きたいって事で、曇り空で持ちこらえそうな巻機山を(花は無いけど)提案しOKをもらったので早朝前橋を出て月夜野ICに4時前に乗る(夜間割引)作戦で出かけました。
桜坂駐車場は昔と変わって綺麗に整備されていて、水洗トイレ棟付き、靴洗い場付きとなっていて到着時(5:06)はまだまだ空きはいっぱい在りました。
【山歩き】
支度をして曇り空の下で出かける、3合目まではすんなり4合目までは粘土質の赤土が現れ下山時注意ですね、ここより急登が続き雲の中なので先が見えない、チョット横歩き、木の根登山路が増えてくると頭上が開けて5合目に着く、
ここで初の休憩を取ります、目ぼしいカメラのエサになるものは無く只々節目の合目写真だけ息は上がっていますが寂しい山登りです、休息後次なる6合目、
過ぎてもまだ樹林帯の登り、この辺で雨がぽつりぽつりと感じるようになり7合目の花とガレが綺麗な所に着きます、
まだ雨は大丈夫ですね、休息終了して木制階段のある8合目に到着、雨が我慢できなくここでカッパを着用する、しかしここ迄で汗ビショビショ状態でどちらでも濡れていましたね、
雨がひどくなったら偽巻機山(9合目)でやめる相談をしていましてけど、先に進みました、階段木道はおっかなびっくり降りましたがスリップ事故無しで避難小屋に到着、中に入って荷物を選別して山頂へ向かいました、
細かい雨は本降り、途中の池塘も霞んでいますし階段ステップの間に水たまりができています、上を見ても真っ白いつ稜線分岐にたどり着くか目視確認できませんでした、登り道がなくなり分岐に到着、ここに巻機山山頂標柱が?でしたよ、・・・昔は「御機屋」
右の登山路で牛ヶ岳方面に進み水たまりや木道を歩いてピーク2つ目でケルンある最高峰に到着、今日はここまでにします、・・・巻機山
少し休んで小屋へ、小屋でランチ休憩および荷物の整理しまして結構小屋内に登山者が訪問してきましたね
下山開始に小屋を出ると曇り空ですが雨は止んでいまして木道階段を登って偽巻機山を通過し少し山道を緩く降り木制階段に入ります、登ってくる登山者も濡れていないので下では雨は降っていないと思いカッパを脱ぐタイミングだけですね、
妻は小屋より先に降っていて姿が見えないから7合目で休んでいるのではと、岩交じりに掘れた登山路を降り7合目でカッパを脱いでいる妻と合流、俺もカッパを脱いで休息
次なる休息地の5合目まで岩と粘土質登山路を樹林帯の中下っていきます、5合目に到着して冷たいサイダーとトマトで休息、
やはりここでも妻が先に出発、もう登山口まで追いつかないよと見送りましたよ、さて準備もできてブナ林を横目に見ながら同じ光景の粘土質登山路の茶色と岩、それとここからは木の根っ子とバラエティー含んだ登山路です、スリップ注意しながら3合目を過ぎ妻が待っていた登山口にと到着、
後は駐車場まで歩くだけ、巻機山はまだ登れましたよ・・・でも疲れたな。
【温泉と車移動】
帰りの温泉はこちら方面に来ると行くこと多い「金城の里」へ、この日は待合室のクーラーが故障中とあって大きな扇風機が設置されていました、浴室の更衣室はクーラーで冷えていますよ、この時間お客さんも少なくゆっくりと濡れた身体の汗を落として待合室へ、ここは暑いのですぐに退館して時間も早かったので国道17号で前橋まで帰宅し無事雨の巻機山編を無事終了。
フォトギャラリー:29枚
曇り空だけども
駐車場から
天狗岩が見える・・・ちょっと期待感が生まれる
赤土と大岩、根っ子のある急登のある
最初の休息ポイント
5合目に到着
ここまででズボンに汗が染みだ栄いています
被写体の無い(曇りで景色が真っ白)登山路を登り
雨がポツポツと体に感じられる程度で7合目に到着
休息を取る晴れていれば
周りには花畑が良く見えるのだが
今回は
イワショウブだけが良く目立つ
それも
白く咲き始めの花や
赤くなりだした花がネ
岩の足元には
アカモノが少し咲いていた
8合目でたまらず
カッパを着込む
着なくも汗でビショビショだけど
8合目付近の
草原は
草紅葉が始まっています
木制階段が終わりしばらく尾根を歩くと
ニセ巻機山に到着
大雨だったらここで引き返すつもりでした
雨粒は細かく大雨で無いのが助けとなり先へ進むことに
9合目山頂でクワガタを発見
つまんでみたら
死んだ真似して動かなくなった
避難小屋で
小荷物にして残りはデポして山頂へ向かう
ひとピーク越したら池塘群の草原へ
足元の木道は水没
今日の花はイワショウブだけ
イワショブと池塘
上の稜線が見えない
一歩一歩
水溜り階段を登り稜線分岐に到着
何とここに巻機山山頂標柱が
よく見ると一番上の字が削って消されていた
標高最高点へ向かって
ひとピーク越して
もう一ピーク在ったのね
ケルンも昔と比べてとっても小さくなっていました
此処に山頂標柱を立てればいいのにね
皆さん迷いますよね
本日はここで終了
チョット水分休憩してから戻ります
戻り始めた木道で
景色がちょっと
笑う池塘が現れた
避難小屋内で
ランチ休憩
荷物を作り直して
外に出たら
雨はやんでいた
でも景色は見えず
8合目に降る木製階段脇に咲く
ピンクのイワショブ
こちらは
紅色のイワショブ
何とイワカガミが一輪
目を疑いました
小屋を先に出た妻と合流
7合目でカッパを脱いで
追いついた俺も
カッパを脱いで
濡れているズボンを乾かさないとね(歩きながら)
此処で花ともお別れですイワショウブちゃんごきげんよう
7合目から5合目まではミックス登山路
5合目で残しているトマトとサイダーを胃袋に入れる
米子沢の水音は聞こえるが姿は見え隠れしています
5合目をゆっくり先に行ってるよと妻が出発
遅れて樹林帯への下りは
登りでは真白け下りでは見られた
ブナ林が綺麗だった
そして白い花がニョッキ―と立っている、
何とかハグマ?
家で調べたら
モミジハグマ
下山口近くまで降りてきた
3合目です
ここで追いつかないので登山口に降りていると思ったよ・・・そしてらコンクリ林道に出たら待っていてくれた
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ライター |




