行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
扇沢 市営駐車場(無料)
この登山記録の行程
扇沢 (5:50)・・・大沢小屋 (6:44) [休憩6分]・・・雪溪尻 (7:15) [ 休憩10分]・・・針ノ木峠 (9:40) [休憩22分]・・・蓮華岳 (11:05) [休憩52分]・・・針ノ木峠 (12:29) [休憩11分]・・・雪溪 (13:17) [休憩8分]・・・大沢小屋 (13:45) [休憩5分]・・・扇沢 (14:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨入りが遅れる中での好天の日、扇沢から針ノ木雪溪の全長を登り詰めて、蓮華岳へのピストン山行。針ノ木峠までの雪溪を全長に亘って歩けるのは夏前まで。扇沢から雪溪尻までは雪はなく、雪溪尻でアイゼンを履く。一つしくじったのは、軽アイゼンを持参したこと。すでにこの時期の雪は緩く、さらにこの日は気温の上昇も早かったためか、ストックを突いていても次に踏み込む際に何度も足がずるっと滑るため、結局雪溪歩きの行程のほとんどをキックステップを効かせて歩き、往路で大腿四頭筋にかなり疲労の種を作ってしまった。針ノ木峠から蓮華岳山頂までは、標高2700m付近のフラットな場所に僅かに残雪がある程度で、アイゼンなしで何ら問題なく山頂へ。晴れていたためか期待していた雷鳥には出会えなかったが、山頂では見渡す限りの絶景が迎えてくれた。帰りの雪溪下りは、緩い雪に踵を刺しつつ若干の滑りも加えながら、登りとは比べものにならない程の短時間で雪溪尻につき、あとはアイゼンを脱いで扇沢までゆっくり下山した。








