行程・コース
天候
1日目 晴れ
2日目 早朝 雨 午前曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路 JR茅野駅から渋の湯行き 所要55分程度
復路 渋の湯からJR茅野駅行き (渋御殿湯さんでチケット購入可)
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(10:28)・・・賽ノ河原地蔵(11:49)[休憩 5分]・・・高見石(12:28)[休憩 30分]・・・中山(14:08)[休憩 5分]・・・にゅう分岐・・・中山峠・・・黒百合平(14:56)
【2日目】
黒百合平(04:27)・・・中山峠[休憩 3分]・・・東天狗(05:27)[休憩 4分]・・・西天狗(05:52)[休憩 3分]・・・東天狗[休憩 5分]・・・黒百合平(07:30)[休憩 60分]・・・唐沢鉱泉分岐[休憩 15分]・・・八方台分岐・・・渋ノ湯(10:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今シーズンの麦草峠へのバス運行は7月13日からなのにてっきり運行が開始されているものと思い込んでしまっていた。茅野駅のバス停留所に随分早くに到着した車両に疑いもせず乗り込んでしまったが、運転手さんが気がついて下さって危うく難を逃れた。急遽、渋の湯行きのバスに乗りこむ。とにかく高見石にお昼時間に到着して揚げパンを食べることが大命題だった。渋の湯から賽の河原を経て高見石へ向かう。冬はこのルートを下ったことがあったが冬とは全く様相が異なる岩々だらけの道に苦戦。なんとか高見石に到着し念願の揚げパンを食べることができた。中山経由で黒百合平。渋の湯からの登りで少々ばてたので初日はここまでに。夕刻、ヒュッテからすりばち池の展望ポイントまで往復。ここもかなり岩岩とした道だ。テント場はほぼいっぱいに埋まっていた。フラットでさらにパレットも用意されていてとても設営しやすい環境。トイレも清潔。飲料水は天水を使用している。翌朝は4時過ぎに出発の予定が直前に結構強めの通り雨。雨具を装着してる間に雨が止んだため出発。曇天ではあったが遠くまで眺望があり、幻想的な風景を楽しめた。天狗からの帰路は天狗の奥庭経由で黒百合平。テント撤収後、渋の湯へ。途中唐沢鉱泉への分岐が2か所。黒百合平からの1つ目の分岐で休憩中の登山者に気をとられて唐沢鉱泉の方に進んでしまったが、アプリのおかげて気が付くことができた。黒百合平から下っていくと標識がやや木に隠れるような角度のため見逃してしまった。渋御殿湯で日帰り入浴(10時から入浴可)。さっぱりと汗を流して外に出ると青空が広がり夏雲が湧き立っていた。軒下に吊るされた風鈴が、涼やかな風が吹くたびに心地よい音色を奏でてくれた。が、数時間後あずさで新宿に降り立つと、うだるような暑さ。もうすっかり真夏になっていた。6月中旬から7月中旬くらいまではアブが発生するようだが今回のルートではみうけられなかった。





























