秋田駒～乳頭山（24.6.16）

日帰り

秋田駒ヶ岳、湯森山、笊森山、千沼ヶ原、乳頭山（東北）

2024.06.16（日）

パーティ： 1人 (道遙かさん )

道遙かさん

行程・コース

天候

晴れ、徐々に雲沸く

利用した登山口

登山口　大釜温泉　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：たざわ湖スキー場バス停近くの駐車場利用。下山後は妙の湯バス停からバスで戻り

この登山記録の行程

登山口(05:40)・・・水沢分岐(07:18)[休憩 12分]・・・男岳(08:16)[休憩 9分]・・・大焼砂分岐(09:26)・・・横岳(09:54)[休憩 4分]・・・焼森(10:03)・・・湯森山(10:43)[休憩 7分]・・・笊森山(11:56)[休憩 8分]・・・千沼ヶ原入口(12:22)[休憩 10分]・・・烏帽子岳（乳頭山）(13:17)[休憩 13分]・・・田代平山荘(13:52)[休憩 3分]・・・田代平分岐(13:58)[休憩 10分]・・・大釜温泉(15:16)

コース

総距離: 約20.1km

累積標高差: 上り約1,869m; 下り約1,668m

コースタイム: 標準9時間54分; 自己8時間20分; 倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

秋田駒から伸びやかな稜線を辿って乳頭温泉郷へ。

下山後の交通の便を考え水沢登山口から入山。稜線まではひたすら急登だがよく整備されている。水沢分岐で荒々しい男岳が目前に、ざれた斜面を注意して登り社が置かれた山頂を踏むと、眼下には阿弥陀池、その向こうに岩手山や早池峰山が浮き、振り返ると青い田沢湖の絶景。下ってムーミン谷ではチングルマが谷を白く染める地上の楽園。火山ムード漂う横岳にはコマクサやキスミレが揺れる。

横岳から伸びやかな稜線を望み、焼森分岐を過ぎると一気に人気がなくなり、笹が登山道を覆い始める。熊と出会ってしまわぬよう鈴を鳴らし手を叩きながら藪を漕ぎ、時折現れる湿原の朽ちかけた木道にはえもいわれぬ情緒が漂う。小白森山方面へと伸びる木道を田代平分岐で左に折れて下り、沢音が近づくと乳頭温泉郷は近い。大釜温泉の足湯が何よりのご褒美だった。