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ヒメサユリ輝く障子ヶ岳(2024.06.29₋30)

障子ヶ岳、天狗角力取山( 東北)

パーティ: 1人 (まき さん )

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行程・コース

天候

6/29: 晴れ
6/30: 晴れ時々曇り

利用した登山口

林道終点登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大井沢集落のすぐ手前から、舗装されている林道へ。最後の1.4kmが未舗装だが、いたって平ら。南俣沢出合すぐに5₋6台停められる。

この登山記録の行程

【1日目】
南俣沢出合(08:55)・・・林道終点登山口(09:10)・・・紫ナデ(12:10)[休憩 20分]・・・障子ヶ岳(13:45)[休憩 10分]・・・粟畑(15:05)・・・天狗角力取山(15:20)・・・天狗小屋(15:25)

【2日目】
天狗小屋(05:38)・・・天狗角力取山(05:45)・・・粟畑(06:00)・・・竜ヶ岳水場(07:10)・・・焼峰(07:45)・・・南俣沢出合(08:45)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,469m
下り約592m
コースタイム
標準7時間20
自己6時間15
倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨入りしたものの、この週末は天気が良い。朝日連峰を眺める大展望台、かつピラミダルな山容で魅力たっぷりの障子ヶ岳を、快適な天狗小屋泊で、たっぷり楽しんだ。
登山開始時刻を誤り、遅い9時登山開始。すでに暑い。最初は林道を歩き、駐車場を過ぎてから登山道へ。沢で給水後に、急登が始まる。300mほど一気に上がる。最初は木が日陰を作ってくれていたが、それでも暑い。
尾根が狭くなり、イワカガミが沢山咲くところが大クビト。一旦下り再び登る。ザレた斜面を横切ったりしながら紫ナデ。月山を後ろに見て、正面に大スラブの障子ヶ岳。その奥に残雪が多い朝日連峰も。
狭い道を注意しながら歩く。ヒメサユリが満開で、ちょうど良いタイミングで見ることが出来た。ニッコウキスゲも咲き始めている。最後のきつい登りを登り切り、障子ヶ岳の山頂。360度の大展望から、月山や鳥海山、粟畑の奥に、雄大な以東岳から始まる朝日連峰のパノラマ。大朝日は雲だが、小朝日まで見える。
下りもきついが振り返るとミラミダルな山容に代わった障子ヶ岳が精悍だ。障子池を過ぎ、粟畑まで来ると、ようやく天狗小屋が見えた。
天狗小屋に管理人はいなかったが、水洗トイレがきれいで、水場もすぐ近く。他の登山者も少なく、快適だった。
翌朝は、早めに下山。粟畑から雨量観測所までは石が敷かれ、ヒメサユリも存分に咲いていた。下りは緩やかで、森の中に入り、危険個所もない。疲れ切ったが、無事に下山できた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
カトラリー ロープ
【その他】 寝袋、マット

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登った山

障子ヶ岳

障子ヶ岳

1,482m

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