• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

土砂降りの中、福岡県最高峰釈迦ヶ岳(本釈迦)安直登山?

釈迦ヶ岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (TOM さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

警報級の大雨。大分県日田市の学校の一部が臨時休校で、時々激しく雨が降るものの、思った程、大した雨ではありませんでした。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 釈迦ヶ岳(本釈迦)直ぐそばの気象レーダードーム(普賢岳)までレンタカーで行きました。警報級の大雨であるものの、「スノーピーク奥日田」がある為か?大降水量時の林道閉鎖ゲートの様なものはありませんでした。今回、間違って「やまめの郷」経由の林道を通ったものの、「やまめの郷」から先の林道の通行量が相当少ない為か?林道がかなり荒れていました。釈迦ヶ岳(もしくはスノーピーク奥日田)への林道は、前津江振興局から左に曲がり、前津江町地域活性化センター脇を通る方の林道の方が道が広く、こちら側を通る事をお薦めします。

この登山記録の行程

気象レーダードーム駐車場(09:41)・・・分岐(09:41)・・・釈迦ヶ岳山頂(09:49~09:56)・・・分岐(09:59)・・・気象レーダードーム駐車場(10:04)

コース

総距離
約0.4km
累積標高差
上り約36m
下り約36m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

6/27夜に、北九州の出身高校の部活同期の飲み会があり、わざわざ東京から福岡に来たので、ついでに福岡県最高峰の釈迦ヶ岳(本釈迦)に登りにきました。当初は、矢部越の登山口から登り、釈迦ヶ岳(本釈迦)と福岡県第二峰の御前岳とを往復するつもりでしたが、警報級の大雨の為、山頂近くの気象レーダードームまでレンタカーで行きました。(北九州市から高速を使って日田ICで降りて2時間40分位)途中の林道を間違えて「やまめの郷」の方から林道に入ってしまいました。「やまめの郷」から先の林道は、交通量が少ない為、林道周りの植物が非常に繁茂し、車で通行しずらいです。前津江振興局の少し先を左に曲がり、前津江町地域活性化センター脇を通る林道の方が広く、通行量が多い為、こちらの方をお薦めします。
釈迦ヶ岳(普賢岳)山頂の気象レーダードームの駐車場は4,5台停められるかとと思います。但し、駐車場に入る部分が狭くなっており、車を停めた際に、直ぐ出られる様な車の向きにする必要があると思いました。駐車場の社内で、登山靴、雨具に着かえ、傘をさして出発しました。気象レーダードームの駐車場から釈迦ヶ岳(本釈迦)山頂まで、傘をさしても10分とかかりませんでした。さすがに大雨で、山頂に誰もいませんでした(約30年前100名山の荒島岳を土砂降りの中登った時は山頂に人がいました)。
鉱物採集も趣味で、近く(車で1時間半位)の鯛生金山はとても興味深かったです。また、日田市立博物館は無料で、地質に関してかなり詳しく説明されている為、地質に興味ある方は日田市立博物もお薦めです。ただ、日田市立博物館は最近移転した様で、アオーゼ(AOSE)という施設の3階にあります。博物館の方に、ネット(google)での表示が間違っている事を伝えたので、今後は修正されるものと思われます。

続きを読む

フォトギャラリー:31枚

途中の大山ダム。雨が降っておらず。

車道の分岐案内

車道の分岐案内。

車道の分岐案内。この分岐を間違えて、「やまめの郷」の方に進んでしまいました。

車道の分岐案内。

「やまめの郷」の先の林道。通行量が少ない為か?林道の左右と上から植物が繁茂して、対向車が来た場合のすれ違い不可。

「やまめの郷」の先の林道の看板。ほとんど見えない状態。

車道の案内。途中で引き返そうかと思ったものの、この案内を頼りに進む。

奥日田林道開通記念碑

スノーピーク奥日田と釈迦ヶ岳気象レーダードームへの車道分岐。左:スノーピーク奥日田、右:釈迦ヶ岳気象レーダードーム。

釈迦ヶ岳気象レーダードーム

気象レーダードームから車道を少し下った所にある釈迦ヶ岳への登山口。

雨で小川の様な登山道。分岐まで下る。

スノーピーク奥日田側からの登山道と合流地点。

山頂直下の鎖場。

山頂直下の岩場。

釈迦ヶ岳山頂に到着。

お釈迦様の像。

御前岳側から山頂を見た様子。

山頂直下の鎖場。

スノーピーク奥日田(右)への分岐。左を進む。

車道に出た所

気象レーダードーム

展望案内板。真っ白で何も見えず。

気象レーダードームにあるトイレ。使用不可。

気象レーダードームからの車道下り。車道のコンクリートに凹凸が付けられ、スリップしない様になっていました。

車道分岐近くにある釈迦ヶ岳登山口。

車の中から車道分岐を見た所。右:スノーピーク奥日田。左:やまめの郷。直進:前津江振興局。正面の山:渡神岳。

車の中から車道分岐を見た所。直進:やまめの郷。右折

鯛生金山。鉱物、地質好きには、とても興味深い場所。釈迦ヶ岳山頂の気象レーダードームから車で1時間半位。地図を見ると県道9号の林道が近い様に思えるものの、県道9号の林道は途中、通行不可で要注意。

アオーゼ(AOSE)とういう施設の3階にある日田市立博物館。地質に関する説明が充実。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
スタッフバック 水筒・テルモス 予備電池 タオル 帽子
地図 コンパス ノート・筆記用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
非常食 行動食 GPS機器

登った山

釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳

1,230m

よく似たコース

釈迦ヶ岳 大分県 福岡県

快適な稜線歩きでたどる2つの峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間40分
難易度
コース定数
11
釈迦ヶ岳 大分県 福岡県

秘境杣の里から県内第一・第二の高峰へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間35分
難易度
★★
コース定数
31
登山計画を立てる