行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道の「談合坂スマートIC」を出て、突き当りを右の「大月カントリークラブ」方面に向かい登って行きます。県道30号線(旧甲州街道)に突き当り左にうねうねと進んで下り、中央道の下を潜る手前を右に上ります。中央道に沿って1.8km西に向かい「桂川ウェルネスパーク」の看板で右に登って行くと無料の24時間「中央ゾーン駐車場」に着きます。「談合坂スマートIC」から約8km・20分です。24時間トイレは「西ゾーン駐車場」にあります。
この登山記録の行程
「桂川ウェルネスパーク/中央ゾーン」駐車場(05:05)・・・「梨ノ木平扇山登山口」バス停(05:50)・・・水場(06:40)・・・扇山/つつじ群生地分岐(07:05)・・・稜線出合(07:30)・・・「扇山」山頂(07:40)・・・稜線出合(07:55)・・・「大久保山」山頂(08:00)・・・「カンバノ頭」山頂(08:30)・・・「長尾峰」山頂(08:50)・・・「コタラ山」山頂(09:20)・・・「百蔵山」山頂(10:10)[軽食 15分]・・・「大同山」山頂(10:40)・・・展望ポイント(10:55)・・・百蔵山登山口(11:15)・・・大月市営総合グラウンド(11:30)・・・「桂川ウェルネスパーク/中央ゾーン」駐車場(12:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつもバリエーションルートばかりなので、今回は安全登山で人気の山々を縦走しました。
JR中央線の「大月」駅手前の北側にあり、「都民の森」の南側に「郡内三山」が存在します。
関東地方が梅雨明けしました。しかし、梅雨明け前から長期間異常な暑さが続いています。
今年の夏山に向けて、熱中症対策として、暑熱順化のために入山しました。
「桂川ウェルネスパーク」の中央ゾーンにある24H無料駐車場からスタートしてパーク内の
階段を登って行きます。車道に出て「大月カントリークラブ」の北側を東へと歩いて行きます。
「梨ノ木平扇山登山口」バス停横の階段を登り、トイレとベンチがある広場から入山します。
枝打ちされた杉の樹林帯を登って行って、水場の上にポツンと祀られている「山ノ神社」に
お詣りします。稜線までの登山道は、大きくジグザグに登って行くので体力的には楽です。
「扇山」と「百蔵山」を結ぶ主稜線まで登って来て、 まずは郡内三山の1つ、東の「扇山」に
向かいます。人気の山を結ぶ稜線は、整備されていてとても歩きやすいです。稜線の出合
から10分程で「扇山」の山頂です。丸太ベンチのある広い山頂で「富士山」の頭だけを見て
休憩後、稜線の出合まで戻り西に縦走を始めます。軽く下って登り返すと「大久保山」山頂
です。ここから直線的に一気に鬼の様に約270m下ると「カンバノ頭」山頂ですが、さらに
30m程下ると最低鞍部に着きます。そしてここからアップダウンを繰り返しながら、複数の
ピークを越えて高度を上げて行きます。途中で、登山道から右にそれて荒れた斜面を軽く
登ると「長尾峰」の山頂です。荒れた斜面を適当に下り、登山道に合流して再び登って行き
赤松林を抜けたら、またまた登山道をそれてガシャガシャと適当に登ると「コタラ山」山頂
です。またまた適当にガシャガシャと斜面を下り登山道に合流すると、いよいよ「百蔵山」へ
取り付きます。人気の山ですが、なぜかこの登り返しは足元が悪く、登山道が不明瞭です。
未整備気味の登山道を直線的にひたすら登り、勾配が緩やかになると三等三角点のある
広い「百蔵山」の山頂です。山頂で「富士山」の頭をちょこっと愛でたら、下山を開始します。
軽く「大同山」を越え、展望ポイントで「富士山」を広く眺めて下り、車道に出てさらに下ると
反対側から登る登山基地の「大月市営総合グラウンド駐車場」に出ます。
入山時は気温20℃程でしたが最後の「百蔵山」では気温が26℃まで上がり、快晴・平穏の
素晴らしい気候の中で、移動距離・累計標高差など、しっかり夏山を感じる事ができました。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




























































