行程・コース
天候
初日:曇り
二日目:曇り時々雨(強風)、午後より回復
三日目:曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
Start(11:18)・・・小太郎尾根分岐(08:40)・・・北岳肩ノ小屋(09:17)・・・北岳(11:38)・・・北岳肩ノ小屋(13:00)・・・小太郎尾根分岐(13:36)・・・白根御池小屋(14:37)・・・Goal(08:22)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
計画は初日白根池小屋テン泊で翌日北岳、間ノ岳に登り肩ノ小屋テン泊、翌々日は下山のみ予定だった。
出発直前に2日目は強風、夜から明け方は雨が降る可能性が高いことは把握していたので、北岳のみに短縮することにして2日目も白根池小屋テン泊に変更。※天候に問題がなければ1泊で十分な工程です
初日は予定通りだったが残念ながら明け方から散発的に強い雨が降り、当日確認した山頂付近の風予報がさらに強くなっていたので計画自体をあきらめて2日目下山も考えた。7時まで様子見しとりあえず稜線まで出て風の具合を見て引き返し、または肩ノ小屋まで前進することにして出発。稜線までは数回雨が降ったものの東側斜面を登っている間は風の影響はなかった。
小太郎尾根分岐に出たところで想定通りの強風。雨が降っておらず歩行は可能だったので肩ノ小屋まで前進して小屋内で大休止しつつ天候回復を待つことに。午後からは回復する見込みだったが休憩開始頃から風雨もとに強まり気温も低下。天候回復を待って白根池小屋に戻る予定で11時まで様子を見ることにした。11時時点で風雨が急激に弱まったため、北岳ピークを踏んでから下山に再変更した。以降は徐々に天候は回復。下山開始頃からは瞬間的に青空が見える程度だった。
小まめに最新予報が取れる状況だったので様子見しながら前進したが、把握できていなかったら2日目で下山していた。稜線の風は正直タイミングが良かっただけ。昼前までは風雨共に散発的に強まる状況だったので行動中に風雨が強まればかなり危険な状況だった。








