行程・コース
天候
雲後晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日午前到着後、ナビの反乱で、通行止めのルートを選択され、大幅に登山開始時間が遅れ、11時半頃から登り始め、案の定悪天候となり、中岳登頂で断念し、当日朝5時半頃から登りました。
駐車場は私が到着した時は、先客が1台のみで、空いておりました。
この登山記録の行程
Start(05:33)・・・砂千里ヶ浜分岐(06:25)・・・南岳稜線(07:34)・・・中岳(07:51)・・・月見小屋分岐(08:04)・・・高岳(08:15)・・・月見小屋分岐(08:39)・・・中岳(08:56)・・・南岳稜線(09:11)・・・砂千里ヶ浜分岐(10:14)・・・火口西(10:21)・・・Goal(11:04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夜は例によって道の駅阿蘇にて車中泊でした。 初日の撤退で、着替えの洗濯が必要となり、17時前に入浴後、飯後洗濯にしようとしていたが、色々ケチがつき、地元飯を食べられたのが19時過ぎ。洗濯完了が22 時頃だったので、就寝時間が23時頃となり、朝起きれるか不安でした。が、朝4時過ぎです。隣の音。1台空いて止まってましたが、飛び起きました。あれ程の目覚まし時計はありませんね。助かりました。
5:20頃駐車場に到着致しました。前日は火口西まで有料道路で行けたのですが、開門前で、料金所横から皿山ルートで出発しました。往復1時間程余計にかかりましたが、この道を選択して正解でした。明け方のモルゲンロートと南岳分岐稜線からのブロッケン現象は久しぶりの山で会えた山ならではの現象でした。相変わらずのガスがかかる天候でしたが、時折差す陽の光が疲れを吹き飛ばしてくれました。前日の最終地点の中岳を越えたあとの未知のルートは、非常に風が強く、この山全体でも最強でした。
前日の昼過ぎ、いや、前回の九州遠征時に入れず断念してから焦がれていた山頂。相変わらず私の山頂天候不順はお手のもの、また下山開始直後に陽が差すのも当たり前となりました。
常々、山は歩きさえすれば必ず山頂に着くと思いながら登っています。また、疲れはすれど辛くはなっていないのも、ここまで続けられている理由だと思います。
フォトギャラリー:16枚
皿山ルート入り口
誰の足跡でしょう?
南岳稜線分岐
真ん中下がブロッケンの影、うっすらですが中々お目にかかれないので、この山の体験ではピカいちでしょう
仙酔峡分岐
2度目の中岳
月見小屋分岐
阿蘇山最高地点
下山開始直後の晴れ間
なんとも異様な光景でした
中岳噴火口
火口には水が溜まっています




