行程・コース
天候
曇り 湿度が高く、蒸し暑い
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
金時神社駐車場に駐車
ここは無料の駐車スペースが20台ほどあるとのことだが、日曜日の午前6時10分に到着すると、最後の一台分のスペースしか残っていなかった。
この登山記録の行程
金時神社入口(06:17)・・・分岐(07:31)[休憩 7分]・・・金時山(08:08)[休憩 75分]・・・長尾山(10:09)・・・乙女峠(10:27)[休憩 4分]・・・乙女峠バス停(11:03)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
元同僚から秋の白馬岳登頂に向け、金時山で朝練をしませんかと声をかけてもらう。ひとりなら「暑いなあ」と無為に過ごすところをありがたい申し出に二つ返事で飛びついて、翌早朝に集合。同僚の運転する車で金時神社駐車場に向かう。ここは無料の駐車スペースが20台ほどあるとのことだが、午前6時10分に到着すると最後の一台分のスペースしか残っていなかった。
夏の陽がささない朝にもかかわらず、歩き始めから蒸し暑い。金時神社から山頂を目指すのは初めてだが、このコースも非常によく整備されていて歩きやすい。前夜の雨で濡れている石や木の根に注意しつつも、快調に飛ばす・・・したいのは私だけで、元同僚2名は頻繁に休憩をとりながら喘ぎながら登っている。妙なところで優越感を覚えるが、普段単独行が多い私の今回の役回りは、適切なペース配分と注意点を指摘すること。
このコースは、早朝から習慣として毎日のように登っている方も珍しくなく、朝のうちから下山してくる人ともすれ違う。
山頂に着くと、辺りはガスに覆われている。東京近辺で育った元同僚二人は、それぞれ学校登山で登ったときの思い出を面白おかしく聴かせてくれる。のんびりおしゃべりに興じ、休憩しながら富士山が現れるのを待つが、残念ながら富士山は姿を現すことはなかった。
乙女峠バス停のそばにおしゃれなカフェがあるというので、そちらに下山。おしゃれすぎて汗みずくの登山者にはいささか肩身が狭かったが、評判通りの飲み物や食べ物を楽しんで、駐車場に戻るバスを待ちながら、またまたおしゃべり。おしゃべりに夢中になって危うくバスに乗り遅れるところだった。車をピックアップして、富士八景の湯で汗を流して帰宅。途中、東名高速の渋滞にも捕まってしまい、朝練で猛暑と渋滞を避けようという計画は、休憩の長さとおしゃべりが楽しすぎていささか失敗。でもまあ、おしゃべりも楽しかったのでこれでよし!お疲れ様でした。
コース定数16 主観的山のグレードA
フォトギャラリー:22枚
金時神社駐車場(無料スペースあり)はエヴァンゲリオン仕様の綺麗な公衆トイレが併設されている。駐車場は6:10到着時に最後の一台分のスペースが埋まった。
金時神社に本日の無事登頂を機祈願して登山開始。背後に本日登る御神体である金時山
曇っていて直射日光がない朝なのに蒸し暑い
紫陽花の仲間
金時山は金太郎が熊と相撲をとった山なのだ
ホタルブクロ
木の枝で辛くも支えられる巨岩(笑)
このコースはよく整備されていて、とても登りやすい
金時山山頂に登頂。残念ながらガスで富士山は姿を現さず
朝練メンバーは、この秋に白馬岳登頂を目指しているのだが、意外なところで金時山と白馬岳のつながりが・・・・
今回は金時茶屋でしめじ汁をいただく(美味)400円なり
山頂には綺麗な公衆トイレあり。協力金100円
1時間以上も山頂で元同僚とおしゃべりに興じつつゆっくり過ごしたが、富士山は最後まで姿を現さず
青空が広がってきたのだが、乙女峠でも富士山は見えず
乙女峠バス停のそばにおしゃれなカフェ(Fujimi Cafe)があるよ、ということで立ち寄る。汗みずくの登山者にはいささか肩身が狭いが、大きな窓からは御殿場市街と、晴れていれば富士山が大きく望めるはずだ。
美味しいハンバーガー




