行程・コース
天候
おおむね晴れ、ときどき小雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日あるぺん号利用
往路 室堂ターミナル下車
復路 立山駅乗車
大日岳登山口(バス停「称名滝」)付近にはトイレと休憩所はありますが自動販売機などの飲み物の販売や水場はありません
大日平の大日平山荘には自動販売機があって、トイレは携帯トイレブースが利用できます
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(07:35)・・・ミクリガ池(07:41)・・・エンマ台(07:50)・・・雷鳥平(08:19)[休憩 17分]・・・新室堂乗越(09:10)・・・奥大日岳(11:00)[休憩 15分]・・・七福園(12:55)[休憩 25分]・・・大日小屋(13:37)[休憩 27分]・・・大日岳(14:27)[休憩 5分]・・・大日小屋(14:45)
【2日目】
大日小屋(05:30)・・・大日平山荘(07:09)[休憩 27分]・・・牛ノ首(08:08)[休憩 10分]・・・大日岳登山口(09:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大日三山を縦走してきました。
室堂平からスタートして、雷鳥沢を過ぎて新室堂乗越に登り、奥大日岳、中大日岳、大日岳と登頂していくルートです。右手に劔岳、左手に弥陀ヶ原が展望できる稜線歩きになります。一部、注意が必要な危険個所もありますが、登山道はよく整備されていると感じました。大日小屋に一泊して、下山は大日平を経由して称名の大日岳登山口に出ます。登るよりも下るほうがメインの山行です。雷鳥沢を過ぎると、大日小屋から1時間下ったところにある沢まで水場がないので注意です。大日小屋では宿泊者も飲み水は販売になります。
絶景続きのルートですが、私の目当ては「弥陀ヶ原を眺め渡せること」でした。この日は剣岳方面はガスがほとんど晴れなかったのですが、運よく、弥陀ヶ原方面はガスが出たり晴れたりの繰り返しで、見たかった景色を見ることができて満足です。できれば、どこかの山頂から日本海も見てみたかったのですが、それは叶いませんでした。下山途中の大日平から少しだけ見られたので、良しとします。
それにしても弥陀ヶ原は壮大です。称名川がすごいと言うべきでしょうか。あれほどの深い谷を刻み、弥陀ヶ原と大日平を分断する断崖絶壁を自分の目で見下ろしてこられたのは本当に楽しかったです。弥陀ヶ原のアルペンルートを走るバスと、ホテルなどの建造物がおもちゃのように見えました。下山後に立山駅で時間が余り、暇つぶしのつもりで立山カルデラ砂防博物館に寄ったのですが、無料ゾーンでも1時間では回り切れず、もっと立山を知ることができ、実際に自分が見てきたものの理解を深めることができたとと思います。称名平休憩所の2階にある展示も必見です。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
| スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | カップ | ||
| 【その他】 アルミブランケット、浄水器 | |||||































