行程・コース
天候
初日:晴れ
二日目:曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
扇沢から電気バス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り継いで室堂へ(往復:\12,300)
日本で唯一残るトロリーバスは今年(2024年)11月30日がラストランとの事
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(09:35)・・・ミクリガ池(09:45)・・・エンマ台(09:51)・・・雷鳥平(10:18)[休憩 39分]・・・新室堂乗越(11:41)[休憩 1分]・・・奥大日岳(13:27)[休憩 22分]・・・新室堂乗越(15:44)・・・雷鳥平(16:28)
【2日目】
雷鳥平(07:13)・・・エンマ台(07:55)[休憩 1分]・・・ミクリガ池(08:01)[休憩 1分]・・・室堂ターミナル(08:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今シーズンは剱岳を計画していたものの、準備不足とメンバーの欠席の為「剱岳を憧望する山行」と「最後のトロリーバスに乗る」ことに目標を変えて奥大日岳に行くことにしました
アルペンルートを堪能して室堂に着き、地上に出た瞬間の絶景の広がりは(自身二度目の)鳥肌物です
準備を整え、まずは今宵の宿「雷鳥沢ヒュッテ」を目指します
地獄谷は火山ガスの噴出が活発化しているらしく、黄色の回転灯が回り注意喚起の放送もたびたびありました(確かにかなりの臭気でした)
ヒュッテのチェックインにはまだ早かったので、荷物を預かってもらい腹ごしらえをして奥大日岳に向けて出発
新室堂乗越を過ぎて稜線上の開けたところまで来たとき、ふと目をやると待望の剱岳が顔をのぞかせていました
そこからしばらくは徐々に全体が見えてくる剱岳に目を奪われて、心なしか歩くスピードがゆるみます(笑)
稜線の小さな池を越えると間もなく山頂に到着
剱岳や立山の稜線を背景に記念撮影してしばし休憩
帰りは来た道をたどりますが、どうせなら最高地点にも…と思い立ち「X」マーク(おそらく行き止まりの表示)を越えていくこと5分ほど、石積み(ケルン?)のある最高地点(2611m)に到着します
ガスに見え隠れする剱岳を見ながらの帰り道は疲労との戦いで、見えているのになかなか近づかない雷鳥平を目指して足下に気を付けながら進み、キャンプ場に向かう橋を越えてからの階段は段差が本当にシンドかったです
ヒュッテに到着すると一気に疲れが・・・
早々に入浴して汗を流し、夕食時に乾杯した後は強烈な睡魔にあらがうこともできず、そのまま床につきました
翌朝は朝風呂につかりながらガスのかかる立山の稜線を眺め、(昨日登っておいて良かったぁ…)と思い、朝食後に室堂に向けてスタートしました
雷鳥平から奥大日岳に向かう道は、新室堂乗越から先に足場の不安定なガレ場が何か所かあるものの、全体的には大きなアップダウンもなく歩きやすいコースが続きます
しかしながら日差しを遮るものもないので、夏場は熱中症に注意が必要かと思います
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| ショートパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| サブザック | スタッフバック | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | カップ | ||
| 【その他】 スマートフォン、モバイルバッテリー、耳栓、洗面道具、酒、つまみ | |||||












































