行程・コース
天候
晴れ一時曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅=本庄児玉IC=関越自動車道=北関東自動車道=東北自動車道=盛岡IC=R46=田沢湖=アルパこまくさ
この登山記録の行程
アルパこまくさ(06:01)=(バス)=八合目小屋(06:30)・・・阿弥陀池避難小屋(07:20)・・・男女岳(07:35)・・・阿弥陀池避難小屋(07:55)・・・横岳(08:10)・・・焼森(08:20)・・・湯森山(09:10)・・・笊森山(10:25)・・・烏帽子岳(乳頭山)(11:25)・・・田代平山荘(12:30)・・・田代平分岐(13:25)・・・大釜温泉(13:55着 14:30発)=(バス)=アルパこまくさ(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
自宅を前日の夕方5時に出発、関越・北関東・東北道と乗り継ぎ田沢湖高原の「アルパこまくさ」にはほぼ12時に到着、朝まで車中にて仮眠する。マイカー規制中の八合目道路も夜間は通行できるのだが、今回は乳頭山までミニ縦走の予定、従って車は「アルパこまくさ」に置いて行くことにした。
一番のシャトルバスは6時01分発、20名若の人が乗り込んだ、ほとんどのひとが我々と同じ車中泊組であった。天気予報では今日は曇りで昼前頃からは小雨が降る、とのことであったがなんと朝のうちは快晴状態である。八合目小屋でトイレを済まし6時30分には出発できた。秋田駒ヶ岳はいくつものピークからできているが、今日は乳頭山までの縦走の予定なので最高峰の男女岳のみで次を目指す。男女岳の頂上からは天気も良く周囲の山々の景色もすばらしく望むことができたが、やはりほんとに良かったのは朝のうちだけで徐々に雲が広がってしまった。それでも天気予報よりは遙かに良い天気で、時折日差しの指す時間もある。登山者もそこそこ居て、乳頭山頂ではちょうど昼時とあって10名ほどが、昼食休憩をともにした。昼食後は、私たちは田代湿原を縦断して大釜温泉へ直接下るコースを辿った。こちらのコースを使う人は少ないらしくちょっと荒れた登山道であった。大釜温泉のところが乳頭温泉バス停で、30分ほど待ったがバスにて「アルパこまくさ」へ戻った。
フォトギャラリー:20枚
朝の「アルパこまくさ」、まだ人影もまばらです。
八合小屋の前から見た男女岳、天気は上々快晴です。
登山開始して程なく現れます。やはり火山なのですね、、、
20分くらいで着きます。「片倉岳」と表示してあります。ただピークと言うにはちょっと?
阿弥陀池です。木道が設置され池を周回できます。深山ダイコンソウやチングルマが綺麗でした。
男女岳頂上です。向こうに見えるのが男岳、左奥が女岳です。この辺の峰々を渡り歩くのも楽しそうですね、、、今日は乳頭山へのミニ縦走を目指しているので、ここだけで次へ行きます。
焼森山のコマクサです。ちらほらと咲き始めたところです。見頃はこれからですね、、、
焼森山と湯森山の中間あたりにありました。深山ハンショウヅル
湯森山から秋田駒(男女岳・横岳)を振り返りました。もう雲がかかり始めました。
熊見平の湿原です。名前からすると熊の出没地点なのでしょうか?
宿岩です。
笊森山の山頂へやってきました。この辺りはすっかり曇ってしまいましたが、向こう側の乳頭山はまだ日が差しています。
乳頭山です。もう一息です。
乳頭山頂へ到着です。向こう側なだらかな山が笊森山です。
田代湿原へ向かう途中、ゴゼンタチバナとムシトリスミレが群れていました。
田代湿原、孫六分岐です。我々はさらに直進です。
ワタスゲが咲き始めていました。
シラネアオイの大株に出会いました。時期的にはちょっと遅いのですが、綺麗に咲いておりました。
大釜温泉です。
大釜温泉のはす向かいにあります、乳頭温泉バス停です。路線バスで「アルパこまくさ」へ戻ります。
装備・携行品
レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 行動食 |
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