行程・コース
この登山記録の行程
山頂駅(09:20)・・・茶臼岳(10:00)[休憩 20分]・・・峰ノ茶屋跡(10:45)[休憩 40分]・・・朝日岳分岐(12:00)[休憩 10分]・・・朝日岳(12:20)[休憩 5分]・・・朝日岳分岐(12:30)[休憩 5分]・・・峰ノ茶屋跡(13:00)[休憩 10分]・・・県営駐車場(13:40)・・・山麓駅(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10年ぶりに那須岳に登る。
那須ロープウェイで山頂駅に向かう途中、木々が少し色付き始めていて秋の気配を感じる。
山頂駅から茶臼岳を目指す。ガレ場の登山道を15分程登ると大きな岩が現れる。徐々に
段差が高くなり傾斜も急になってくる。分岐まで登るとようやく山頂が見えてくる。
登山口から40分ほどで山頂に到着。前回はガスで景色が望めなかったが、今回は遠くまで
見渡すことができた。景色を堪能しつつ暫し休憩。山頂から一気に標高差160m程下ると
峰ノ茶屋跡避難小屋だ。多くの登山者が思い思いに休憩をとっていた。小生もコーヒーを
沸かして暫し休憩。
峰ノ茶屋跡避難小屋から朝日の肩まで岩稜帯の登りや岩場のトラバースが現れる、ワクワク
するようなコースだ。剣ヶ峰を巻き終わり急登を少し登ると岩稜帯の急登が現れる。
鎖が設置されているので登りは危険を全く感じない。岩稜帯を登り切ると、岩場のトラバースだ。
登山道が狭い所もあるので、下ってくる登山者を確認しながら進む。トラバースが終わり、距離の
短い急登を登り切ると朝日の肩だ。朝日の肩にザックを置いて朝日岳に向かう。
山頂は遮る物が無く、茶臼岳や微かに三本槍岳も見る事が出来た。
今日は早めの下山を予定していたので、朝日岳から那須ロープウェイ山麓駅へ下山開始。
峰ノ茶屋跡避難小屋まではガレ場の滑りやすい斜面や岩稜帯など神経を使う下りとなる。
14時前に那須ロープウェイ山麓駅に到着し、バスで那須塩原駅に向かいJRで帰路へ。
往路では気づかなかったが、バスにはフリーwifiがあるので、ネットニュースを見ながらの
移動で1時間程の乗車時間も短く感じることができた。
10年振りの茶臼岳、景色を堪能できバリエーションを楽しめた山行であった。
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那須ロープウェイ山頂駅から登山開始
15分程登ると大きな岩が現れる
大岩まで登ってきた
山頂はまだ見えていない
鳥居の奥が山頂
標高1,915m茶臼岳に登頂
那須岳神社...無事の登山を祈願
溶岩ドーム?
茶臼岳山頂付近から朝日岳を望む
峰ノ茶屋跡避難小屋に到着
ヤマハハコ発見
剣ヶ峰を巻き終わると岩稜帯の急登が始まる
岩稜帯を登り切るとトラバース
朝日の肩に到着
朝日の肩から朝日岳山頂を望む
標高1,896m朝日岳に登頂
朝日岳山頂から茶臼岳を望む
朝日岳山頂の小さな鳥居
岩場をトラバース
那須ロープウェイ山麓駅に向けて下山開始
那須ロープウェイ山麓駅に到着
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |




