菅平牧場から根子岳、四阿山、浦倉山

トレイルランニング

四阿山　根子岳　中四阿　浦倉山（上信越）

2024.10.05（土）

パーティ： 1人 (yamapan さん )

yamapanさん

行程・コース

天候

曇り、スタート時気温12度。根子岳と四阿山の山頂付近はガス。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：菅平牧場駐車場を利用。７：１０の時点で30台弱のスペースに20台弱停車。
300円先払いし（係員が回収に来ました）、帰りに引換券を駐車場入り口で掲示すればOK。
引換券に売店の割引券（100円）がついている。
トイレ、洗い場あり。

この登山記録の行程

菅平牧場登山口(07:40)・・・根子岳(08:22)[休憩 5分]・・・分岐(09:03)・・・四阿山(09:12)[休憩 10分]・・・茨木山分岐(09:27)・・・パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(09:58)・・・浦倉山(10:01)[休憩 2分]・・・パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(10:06)・・・茨木山分岐(10:38)・・・四阿山(10:49)[休憩 7分]・・・分岐(11:01)[休憩 5分]・・・中四阿(11:20)[休憩 20分]・・・菅平牧場登山口(12:13)

コース

総距離: 約17.4km

累積標高差: 上り約1,619m; 下り約1,619m

コースタイム: 標準9時間45分; 自己3時間44分; 倍率0.38

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2度目の四阿山。前回はパルコール嬬恋ゴンドラ経由だったので、今回は菅平方面から。
根子岳を初めに登るルートを選択。牧場の脇を通り、初めは開放感のある山道、牧場から離れると鬱蒼とした森林となり、斜度もきつくなった。ただし、根子岳まではそれほど時間もかからず、山道も整備されていてわりとあっさり山頂に到着した。根子岳からは、細い切り立った崖の横を通ったり、ヤセ尾根があったりとなかなかスリルがあったが、やがてあたり一面笹で覆われた見晴らしの良いところに出る。鞍部を過ぎると、背丈ほどの笹に覆われた足場の悪い急坂が続く。途中何度も笹漕ぎが必要。大きなぬかるみもたくさんあって、この時点で全身びちょびちょで靴は泥でぐちゃぐちゃ。やがて中四阿からの分岐を過ぎ、木の階段を進むと四阿山山頂。生憎のガスで何も見えなかった。そこから浦倉岳方面は、これまでと一変して斜度も基本的に緩く（何か所かロープ、鎖場あり）、道も広く（ぬかるみは多数あり）非常に走りやすい山道だった。特に山頂付近の稜線上の山道は細いが開放感があり、岩と木々のコントラストが絶妙で非常に雰囲気が良い。浦倉山山頂は展望はなかった。
帰りは中四阿経由で下山。分岐から中四阿までは笹漕ぎの場面が何度もあった。中四阿では一瞬だけガスが切れ、根子岳と四阿山の雄姿を拝むことができた。中四阿から再び笹漕ぎをし続けて、最後牧場の脇を通り、駐車場へ戻った。
天気は良くなかったが、どこも登山客で賑わっていた。
笹漕ぎの場面が非常に多いのと、ぬかるみが多く靴がぐちょぐちょになったのには閉口したが、景観もよくバラエティに富んだ素晴らしい山だと思う。帰りは、天然温泉真田温泉健康ランドふれあいさなだ館（500円）で汗を流した。

フォトギャラリー：60枚

装備・携行品

Ｔシャツ	ショートパンツ	靴下	レインウェア	トレランシューズ	バックパック
スパッツ・ゲイター	タオル	帽子	グローブ	地図	コンパス
腕時計	登山計画書（控え）	健康保険証	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー
行動食	トレッキングポール	GPS機器
【その他】ペットボトル500mL2本。ゼリー３つ。