行程・コース
天候
晴れ、(※前日午後から夜にかけて雨)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
連休で混雑が想定されたので、前日夕方に二荒山神社登山者用駐車場(約20台 トイレ近く)に駐車。駐車料金無し。トイレ有(ペーパー自動販売機)。
山側に登った所に臨時の登山者用駐車場(100台?以上 トイレ遠い)有。
※祝日連休中は駐車場を解放してくれていました。
この登山記録の行程
二荒山神社前(06:15)・・・三合目(06:55)・・・四合目(07:20)[休憩 10分]・・・五合目(07:50)[休憩 5分]・・・八合目(09:15)[休憩 10分]・・・男体山(10:25)[休憩 70分]・・・八合目(12:05)[休憩 5分]・・・五合目(12:50)・・・四合目(13:10)・・・三合目(13:25)・・・二荒山神社前(13:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
男体山への登山(登拝)は、中禅寺湖の二荒山神社から山頂まで、ほぼ直登で、標高差も1200メートル程と困難は想定していましたが、特に五合目から八合目まで続くゴロゴロした岩の登山道には、本当に難儀させられました。登りの遅い私は、後続の方々を気にしながらの登山となりました。
当日は朝から晴れていましたが、前日夜に雨だったので、日が昇るにしたがって東側から雲が湧いてきて、中禅寺湖側から東方向は見ることはできませんでした。
しかし、西や北方向はお天気にも恵まれ、日光白根山や戦場ケ原、太郎山や遠くは燧ケ岳なども見ることができ素晴らしい景観でした。
また、紅葉が始まってきており、五合目付近では青空や眼下の中禅寺湖にも映えてきれいでした。ダケカンバの黄葉も太陽の光に耀いて明るく爽やかでした。
連休の中日でもあり、海外からの登山者も含め、たくさんの方が山頂付近でお弁当を広げるなどして登山を満喫していました。
フォトギャラリー:23枚
トイレが写真右側に映っています。トイレの西側に登山者用の駐車場があります。
更に奥の道を北側に上がると大きな駐車場があります。
連休の期間は解放のままにしてくれていました。
前夜の雨は上がり、6時の受付時間間近になると登山者の長蛇の列ができていました。
登山受付カードに下山予定時間や緊急連絡先の情報など記入して受付します。入山料は1,000円です。
神社の奥が登山口となっていて、小さな鳥居をくぐって行きます。
直ぐに、急な石段が始まります。
石段が終わると樹林の中の笹の間の急な登山道を登って行きます。
三合目到着。
四合目まで、緩やかな林道を登って行きます。
林道の樹林の合間から雲海に一部覆われた中禅寺湖が見えました。
少し黄葉の始まった木々に朝日が当たり、明るくてとても気持ちの良いです。
四合目に到着。
鳥居の所からまた登山道が始まり、林間をジグザグに登って行きます。
五合目に到着。
五合目を過ぎたあたりから、紅葉が始まり美しい。
五合目を過ぎると大きな岩がゴロゴロした登山道が、八合目付近まで延々と続きます。
七合目少し下の明るく広いゴロゴロ岩の登山道。
周りのダケカンバが黄色く色づいて、とても綺麗でした。
七合目付近の避難用の小屋
八合目少し下の鳥居
八合目 瀧尾神社の祠
八合目を過ぎるとゴロゴロ岩も無くなり、登山道の傾斜も緩やかになります。
九合目の石柱を過ぎると木々が無くなり、溶岩のザレ場の登山道となります。
視界が開け西側に日光白根山、眼下に戦場ヶ原が鮮やかな見えていて、"尾瀬のような"雰囲気です。
山頂の西端の尾根上に「太郎神社」の祠が鮮やかに見えます。
山頂の奥宮の建物が見えてきました。
山頂奥宮に到着。
御神剣が立った岩場の東側後ろに一等三角点(標高2,484.2m)がある。御神剣の立っている付近の岩場が男体山の最高地点の2,486mらしい。
青空に映える御神剣と一緒に写真撮影をしようと、登山者の長蛇の列ができていました。
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |




