行程・コース
天候
午前中はよく晴れていたがしだいに曇ってきた
気温は15度前後であった
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR中央本線で甲斐大和駅へ、そこから8時10分のバスで上日川峠へ向かった
この登山記録の行程
上日川峠(09:05)
福ちゃん荘(09:25)
賽ノ河原(10:25)[休憩 5分]
大菩薩峠(10:40)[休憩 40分]
大菩薩嶺(11:53)
福ちゃん荘(12:25)
上日川峠(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴れた日に紅葉を見に行きたかったので、ちょっと遠出をして大菩薩嶺に行くことにした。
JR中央本線の甲斐大和駅からバスで上日川峠へ向かった。行きのバスは増便はなく満員であった。
上日川峠から福ちゃん荘までは車道と登山道のふたつがあり、登りは登山道を、下りは車道を選択した。
この区間はなだらかな道でウォーミングアップという感じであった。バス停に着いた時はちょっと肌寒いかと思ったが、行動を開始すると早速暑くなった。上着を脱ぎメリノTシャツと薄手フリースという組み合わせになった。
福ちゃん荘からの唐松尾根は最初はなだらかな道が続いたが、後半はやや急な箇所も多くなってくる。振り返ると富士山や南アルプスの山々が見え元気が出た。
登りきると雷岩というところに着いた。ここが絶景ポイントで富士山が見晴らし良く見えた。
筆者はここがピークだと思ってしまい、大菩薩嶺の山頂をスルーして大菩薩峠の方へ進んでしまった。
のちに気付いて山頂回収することになる。
雷岩から大菩薩峠までの縦走路は軽いアップダウンの美しい道であった。途中に少し岩場があり手を使って昇り降りする所もあった。
賽の河原ではちょっとした休憩小屋があり、名前の通り少し道が広くなっていた。
大菩薩峠で湯を沸かし、パンとリゾッタを食べコーヒーを飲んでかなりの時間休んだ。
固形燃料ストーブが火力不足で、湯を沸かすパワーがあまりなかった。食べるまで時間がかかってしまった。
大菩薩峠からは来た道を再び戻り、大菩薩嶺の山頂を回収しに行った。
林の中でやや分かりにくい場所にあったが、山頂に辿り着けて良かった。この雷岩~大菩薩嶺の道はなだらかで歩きやすい道であった。
再び唐松尾根を下る。
同じ道を登るのと下るのとでは景色が違うものである。黄色く色付いている木々が多く美しい。
福ちゃん荘からは車道を通って上日川峠へ。
ロッヂ長兵衛で温かいコーヒーをいただいた。筆者は下山後はコーヒーというタイプであり、とても美味しかった。
メリノTシャツ+モンベルのシャミースのフリースでちょうどいいか暑いくらいであった。停滞中や風か強い時はライトシェルを羽織った。
水は1500持っていき、調理で400、飲料として700ほど使った。
行動中は1時間おきにプロテインバーを食べ、昼食はスティックパンとリゾッタガパオを食べ、またコーヒーを飲んだ。
ゆっくりと山々の景色や紅葉が見られて良かった。
昼食をしっかり、コーヒーも二回飲めてだいぶゆっくりできた山行であった。
フォトギャラリー:22枚
登り始めは笹の道が多い
色付いた葉が日に当たって美しい
歩き始めて20分ほどで福ちゃん荘に着く
最初はなだらかな唐松尾根
富士山が見えると嬉しい
しだいに道がゴツゴツしてくる
ススキ草原
南アルプスの山々が見える
大菩薩湖が見える
雷岩から大菩薩峠を目指す
賽の河原には小屋があった
大菩薩峠
大菩薩嶺の山頂は少し奥まった林の中にあった
ロッヂ長兵衛さんでコーヒーをいただいた
装備・携行品
| Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| トレランシューズ | バックパック | ヘッドランプ | タオル | グローブ | 非常食 |
| 行動食 | GPS機器 | ストーブ | ライター | カップ | クッカー |
| カトラリー |




