丹沢大山－蓑毛から日向薬師へ－

日帰り

大山（関東）

2024.10.26（土）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

曇り。山頂ではガスが巻く

利用した登山口

ヤビツ峠　日向薬師登山口　

登山口へのアクセス

バス
その他：
往き
秦野駅北口から蓑毛行き若しくはヤビツ峠行きで蓑毛下車
帰り
日向薬師バス停から伊勢原駅へ

この登山記録の行程

蓑毛(07:42)・・・ヤビツ峠(08:52)[休憩 11分]・・・大山(10:21)[休憩 17分]・・・唐沢峠分岐(10:52)・・・見晴台(11:37)[休憩 12分]・・・日向越(12:06)・・・日向ふれあい学習センター跡(12:47)・・・日向薬師登山口(13:17)

【メモ】
蓑毛 7:42－－（20分）－－8:02 春嶽湧水（沢）8:02－－（50分）－－8:52 ヤビツ峠 9:03－－（17分）－－9:20 テーブルベンチ 9:20－－（19分）－－9:39 中間ベンチ 9:39－－（30分）－－10:09 下社分岐 10:09－－（12分）－－10:21 大山山頂 10:38－－（14分）－－10:52 不動尻分岐 10:52－－（45分）－－11:37 見晴台 11:49－－（17分）－－12:06 地蔵 12:06－－（30分）－－12:36 林道横断 12:36－－（11分）－－12:47 ふれあいセンター登山口 12:47－－（車道 30分）－－13:17 日向薬師バス停

コース

総距離: 約11.2km

累積標高差: 上り約1,355m; 下り約1,518m

コースタイム: 標準4時間50分; 自己4時間55分; 倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

２月以来となる大山参り。蓑毛から入って日向薬師に抜けるのは、実に２年ぶり。天気が良くないのは分かった上で登ったが、大分秋めいてきていたのは良かった。

蓑毛バス停から入っていくところに、「８月の大雨により春嶽湧水のところの橋が流されたので、通行止め」と書いてある。ダメだったら、戻って蓑毛越を経由して行けばいいかと取り敢えず行ってみる。
結果は、手前の橋が流されていたものの、何とか渡れるようにしてくれてあったので、そのままヤビツ峠を目指す。この辺りは、まだまだ木々は緑。道は緩やかな登りだが、斜面の一部が崩れかけて細くなっていたりするので、そういう所は慎重に歩く。
ヤビツ峠のレストハウスは開店準備中。今日は土曜日なので、やってくるバスの本数も多い。
休憩後、大山へと急登していく。天気が悪いので鮮やかさに欠けるものの、紅葉した木々も見られるようになる。わずかではあるが、センブリやリンドウの花も見られる。
下社からの道を合わせると、一層急登していく。表参道なのに、足下は良くない。辺りにはガスがかかっている。
山頂エリアのベンチは塞がっていたので、晴れていれば街を見下ろせる一段下のエリアで休憩。こちらの方が風が強いようだ。ウィンドブレーカーを羽織る。
休憩後は、見晴台へと下っていく。階段の連続。不動尻分岐を経て、どんどん下っていくと、また体が温まる。途中には、狭まった岩場の道もある。
阿夫利神社下社から上がってこられるので、見晴台も賑わっている。しかし、見上げる山頂は雲の中だ。
休憩後は、ふれあい学習センター登山口を目指して下っていく。相変わらず階段が続く。平坦部の先、日向越には大きな勝五郎地蔵が立っていて、そこからまた九十九曲りしながら下っていく。かつて整備された石畳は、崩れているところもあったりする。
日向薬師バス停からのバスは１時間に１本なので、到着のタミングを計りながら行くことになる。登山口に出れば、後は車道歩き。時間に余裕があれば、沿道の寺院などに寄り道するのもいい。時季がもう少し前だったら、ヒガンバナが沢山咲いていたはず。日向薬師バス停に着くと、丁度バスも到着するところ。