行程・コース
天候
晴れ 一時高曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
猿橋駅から富士急バス堀江製作所前行きのバスで百蔵山登山口へ
平日は8:45発のみ
一般的には、駅からスタート
この登山記録の行程
百蔵山登山口(08:53)・・・登山口(09:12)・・・稜線分岐(10:06)[休憩 1分]・・・百蔵山(10:23)[休憩 14分]・・・コタラ山分岐(10:40)・・・宮谷分岐(11:14)[休憩 5分]・・・大久保山のコル(12:32)・・・扇山(12:40)[休憩 23分]・・・三境(13:17)・・・大月エコの里・・・鳥沢駅(14:41)
【メモ】
百蔵山登山口バス停 8:53――(19分)――9:12 山ノ神登山口 9:12――(31分)――9:43 展望ベンチ 9:52――(14分)――10:06 稜線葛野分岐 10:07――(16分)――10:23 百蔵山 10:37――(3分)――10:40 浄水場ルート分岐 10:40――(34分)――11:14 宮谷分岐 11:19――(1時間08分)――12:27 大久保山 12:27――(5分)――12:32 大久保山のコル(梨の木平ルート分岐)12:32--(8分)--12:40 扇山 13:03--(14分)--13:17 犬目分岐 13:17--(26分)--13:43 法面保護地 13:43--(17分)--14:00 山谷登山口 14:03--(29分)--14:32 国道20号線合流部 14:32――(9分)――14:41 鳥沢駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候が安定しない中、この日は晴れそうということでお馴染みの百蔵山~扇山を歩く。まだまだ秋は始まったばかりで、標高が1,000mを少し越える山頂付近でようやく紅葉が見られる程度ではあるが、日影に吹く風はちょっと肌寒い。静かな山頂でのんびりと富士山を眺められるのも嬉しい。
駅から歩いても良いのだが、平日午前中唯一の百蔵山登山口に行くバスがあるのでそれを利用する。わずか6分の乗車時間ではあるが、急坂の車道歩きを少し短縮できるのは有り難い。駅からの乗客は一人。バスを降りると、いきなり富士山が目に飛び込んでくる。まだ雪は被っていない。
急な舗装路を登っていく。登山口で計数カウンターを1つ押して登山道に入る。明るい車道からいきなり薄暗い杉林の中へ。山腹を九十九折りに急登していくと、30分ほどで明るい尾根の先端に出る。ここにはベンチがあり、ベンチの少し下の方から富士山がよく見える。
その後は、明るい登山道を登って葛野方面との分岐に上がれば、百蔵山山頂に続く稜線となる。
到着した百蔵山山頂には誰もいない。富士山を見ながらのんびり休憩。後から一人が来たくらい。
続いて、扇山へと向かう。直ぐ先の分岐から急下降が続く。足下は悪いし、落ち葉もあるので、慎重に下る。下りきってしまえば、多少のアップダウンはあるもののひたすら距離を稼ぐような道が続く。杉林が多いので、視界が効かないのも残念なところ。この頃になると、ポツポツとすれ違う人も現れる。
宮谷分岐を経由して更に行くと、今度は扇山への急坂が待っている。周囲は、広葉樹の森。長い登りなので、休み休み登っていく。登り切ったところが大久保山。やれやれだ。
梨の木平方面との分岐を経て辿り着いた扇山山頂、やはり誰もいない。広い山頂には幾つもの丸太ベンチが置かれている。富士山の見えるベンチで休憩。高層の雲は出ているが、日差しもあり、富士山もまだ見えている。
最後まで誰も来なかった山頂を後にすると、何時ものように山谷登山口を目指す。左程急な道ではないのだが、土は滑りそうな感じ。落ち葉が乾いているので、返ってそれが滑り止めの役目をしてくれているようだ。とはいえ、気を抜くと落ち葉が余りないところや逆に落ち葉の下の小石や枯れ枝で滑りそう。
どんどん下っていくと、また杉林に入る。割と広めの登山道も、「近道」という表示の所からは、狭い登山道となり、やがて山谷登山口に飛び出す。山里越しに富士山が目に飛び込んでくる。
後は、車道を駅まで下るだけ。とはいえ、傾斜のある道なのでなかなか辛い。中央道の下を潜り、その先で国道20号線(甲州街道)に出ると、大型車の風圧を感じながら狭い歩道を歩いて鳥沢駅に向かう。






























