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日本国

日本国( 上信越)

パーティ: 3人 (Rändër さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

深夜に雨がつ降ったよう。
朝は曇って一瞬雨降ったが、後半日が出てきた。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 登山口前に広い駐車場あり。トイレもある。

この登山記録の行程

Start(07:11)・・・・・・Goal(10:34)

コース

総距離
約4.7km
累積標高差
上り約564m
下り約603m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

なんとなく登山旅二日目は新潟県と山形県の県境にある日本国という山。
山に登った後帰れるエリアで、天気が良くて子供とさくっと登れる所。
そして10年近く前から気になっていた所。なんで日本国なの?って。

標高が高くないので、いつか行きたいなぁと後回しにしていたが、いよいよタイミングが来た!

深夜に道の駅はなまき西南を出て日本海に出る。
そこからひたすら日本海沿岸を南下して朝方登山口に到着。
深夜に土砂降りあったけど、さらっと晴れて天気はてんくらのお告げは大丈夫と言っている。

入口前には廃校があって、その校庭跡に駐車場やトイレがある。

昨日のように子供を寒さで起こそうと思ったけど、今日は暖かい。
帰れなくなるよとはやし立てて出発。

登山道には27丁目まであって、
〜10までは丘まで一気に登り、
〜20で尾根を詰めて、蛇逃峠まで、
〜27で最後の登り。ここが一番きつかった。

5合目ぐらいから広葉樹の森で紅葉真っ盛りで、錦に包まれていた。
こんなとき叙情的な言葉で言い表したいが、言葉が出てこない。
でも、色鮮やかに赤や黄色の世界が続いてウキウキする。(私だけ)

二日目で子供は、紅葉より
何を買ってもらうかで頭いっぱいだったようだ。

子供を囃したり、騙したりして行く。
大した登りではないはずなのだけど、何故か昨日より疲れるのは何故だろう…

見晴らしのいいところでは、遠くの山々が見渡せるとともに、遠くで土砂降りになってるのを見つけ、こちらに来ないことを祈る。(私だけ)

蛇逃峠では麓の集落が箱庭のように見え、
故郷の山も同じだったなぁと感慨に浸る(私だけ)

山頂で昨日買ったパン朝食
餅が好きな息子のために、餅入りの力餅パンなるものを持ってきたぞ!

えっ、そういうのは違う?
羊羹だけでいいって?

岩手の謎パンの餅感を楽しんだ(私だけ)

山頂は、休憩所小屋があったり、日本国とったどー!って言うための砦があった。

三角点にタッチしたら、子どもたちは早く帰りたいと騒ぐので、下山開始。
雨雲来ないでね。

帰りはたったかたーと。
10合目からは、日が差してきた。
紅葉が輝く中下る。
何度か息子が転んで、ケツにバッドステータスを付与していたが、楽しく降りてこれた。

下山したら、近くの商店で日本国登頂記念の手続きをする。自分に手紙を送るとそこに記念印?がされるようだ。

聞けば、年明けでも登る人がいるらしい。今日は一人もいなかったけど。

ともあれ、長年の謎が解けたので満足できた。紅葉も凄まじかったし。
(日本国の謂れは、山頂に説明がある)


下山飯は、7国道沿いのペガサスで自販機のうどん。
兎神社によりながら、米沢方面に抜ける。
地元のパン、べたチョコなるものをゲットするのだ!
わくわくして製造してる太陽パンの直売所行ったけど売り切れていた。

がっかりしたが、近くのスーパーでゲット。

最後に舘山城跡による。
伊達家ゆかりの山城のようだ。二つの皮の合流地点に作られていて、土塁や石垣が結構あった
石垣は破城の跡が残っていて面白かった。

会津に抜けて、赤べこ公園に立ち寄って、ひたすら南下して帰ってきた。
なかなかに面白い旅だった。
ただ、登山と観光を混ぜるのは疲れる。

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