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Tomo来たる晩秋の鍋足山

鍋足山(本峰)、Ⅱ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰、鍋足山三角点峰( 関東)

パーティ: 2人 (Yamakaeru さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴のち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 常陸太田市役場・里見支所前の駐車場をお借りする。楽に10台以上は停めることができる。

この登山記録の行程

常陸太田市役場・里見支所駐車場(07:30)・・・<大中コース>・・・山の神(07:43)・・・鍋足山(本峰)(08:50)・・・Ⅱ峰(09:04)・・・Ⅲ峰・・・Ⅳ峰・・・鍋足山三角点峰(10:26)・・・本峰(11:43)(昼食~12:50)・・・<笹原コース>・・・<健脚コース>・・・笹原登山口・山の神(13:37)・・・<車道>・・・常陸太田市役場・里見支所駐車場(14:10)

コース

総距離
約8.6km
累積標高差
上り約767m
下り約768m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ひょんなことからお知り合いになった「ともさん@Yamap」。ご縁が続き何度か登山をご一緒させて頂いている。ソロが多い自分にとって珍しいと言えるが、全国を股にかけ、しかも下道で走り回る、ともさんの山愛とタフさには一目置いている。
今回、ともさんから「秋の鍋足山に登ってみたい」と言う連絡を頂いた。
鍋足山は、過去に忘れがたい出来事もあって、自分にとっても大事な山で、また、その独特な山容とアスレチックなコースから、登山対象としてもお気に入りの山の一つになっている。その大好きな山に足を伸ばしたいと言ってくれた、ともさんに感動し即答で快諾をした。
そんなともさんのために、鍋足山を思いっきり堪能してもらうため、第Ⅰ峰の本峰からⅡ、Ⅲ、Ⅳ峰に加えて三角点峰を巡り、本峰まで戻った後、笹原登山コースで下山をして車道でてくてく戻ってくる計画とした。
朝の7:30丁度に「常陸太田市役場の里美支所前駐車場」で落ち合い、早速、登山を開始する。
大中神社の鳥居に向かってお辞儀をした後、民家の脇を抜けて林道を登っていく。
更に少し進んだところにある、山の神様にご挨拶をして、今日の安全登山を祈願する。これが鍋足山登山の恒例行事。
天気予報では、曇り模様と言っていたが実際には青空が広がっていた。「雨さえ降らなければ良い」と思っていたところだったので、嬉しい限りだ。紅葉にはやはり青空が映える。
サクッと本峰に到着。見渡す限りの山並みを眺めてから順番に鍋の足を巡っていく。
奥に踏み込んでいくほどに、紅葉に包まれていく。静まり返った森の中、サクサクと落ち葉を踏みしめる音だけが心地よく響いていた。
今日は、もう一つ、嬉しいことがあった。三角点峰から折り返している時に、前方から今日初めての登山者とすれ違った。「良い天気ですね」と声をかけたところ、「Yamakaeruさん!」と返事が返って来た。山を歩いていて知り合いに会うなんて、滅諦に無いことだったので、名前を突然呼ばれてびっくりだったが、そこにはとても懐かしい方がいた。奇しくもGさんという方と鍋足山がご縁で知り合ったMさん。時折、Mさんやそのお仲間の方と山を登ったことを思い出し、どうされているのかと思っていただけに、突然の再開がとても嬉しかった。きっとGさんが再会の機会を作ってくれたのかもしれない。
話しも尽きなかったが、いつまでも引き留めておく訳にはいかないので、「では、また山に登りましょう!」と言って別れた。
行きは長く感じた道のりも、帰りはなんとなく短く感じた。
本峰まで戻ったところで、丁度良い時間になったので、一番景色の良い一本松の下で昼食をとることにした。ともさんと二人でカップラーメンをすする。日頃、距離を稼ぐため、なかなかこうしてゆっくりと食事をする機会が少ないが、今日はコーヒーも入れながら、「次はどこへ行きましょうか!」とお互いの持ち札からお勧めの山を紹介する。「これも登山の楽しみだな」と改めて思った。
晩秋の登山。友人と登る登山。懐かしい方との再会。どれも最高の一日でした。
(Mさん、後日、メールを送りしたのですが、不通で帰ってきてしまいましたよ。また登山イベントがあれば教えてください)

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みんなのコメント

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  • いいなぁ友と共に登る山

  • 鍋を食べる。だな。^_^

登った山

鍋足山

鍋足山

529m

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