行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
常陸太田市役場・里見支所前の駐車場をお借りする。楽に10台以上は停めることができる。
この登山記録の行程
常陸太田市役場・里見支所駐車場(09:10)・・・<大中コース>・・・山の神・・・鍋足山(本峰)(09:49)・・・<大中コース>・・・山の神(10:26)・・・常陸太田市役場・里見支所駐車場(10:33)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「常陸国ロングトレイルバッチキャンペーン」の3つ目のデジタルバッチを狙いに、「黒磯バッケ」に続き「鍋足山」へやってきた。鍋足山は春にスハマソウを愛でにやってきて以来だった。
毎年この時期になると慰霊登山としてやって来るが、今年はデジタルバッチゲットも兼ねて軽く登ることにする。
常陸太田市役場・里見支所の駐車場に車を停めて歩き出す。神社では秋まつりの準備だろうか。人がたくさん集まっていた。
登山口にたどり着いて、「熊注意!」と見慣れない看板にぎょっとする。
もともと茨城には熊は生息していないというのが定説だったが、ここ最近、福島県などから流れてきているのか、茨城県内でも目撃が相次いでいるらしい。
秋田などでの被害もあって、自治体もかなり心配しているようだ。確かに、個人的にも既に3頭を目撃しており。今年は例年以上に熊が多いと感じている。
山の神様に入山のお参りをしてから歩き出す。
黒磯バッケに登った時には、凛と張り詰めた空気が心地よかったが、太陽が高くなりポカポカ陽気に変わって来た。
汗をかかないようゆっくり登っていく。
時折、真っ赤に紅葉したモミジが目を楽しませてくれた。
ほどなくして鍋足山(本峰)へ到着。
眼下に広がる紅葉の絨毯。本格的に色づくにはもう少しかかるが、それでもうっとりするような景色だった。大海原の波のように奥の方まで山が連なっている。いつきてもここの景色は最高だと思う。
頂から亡くなった場所に向かって、1分間の黙とうをしてから下山した。












