行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
石老山入口バス停(07:33)・・・相模湖病院(07:52)・・・顕鏡寺(08:05)[休憩 5分]・・・融合平見晴台(08:38)[休憩 8分]・・・石老山(09:12)[休憩 8分]・・・大明神展望台(10:00)[休憩 20分]・・・蓑石橋(10:47)[休憩 5分]・・・プレジャーフォレスト前バス停(11:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は相模湖の南に位置する石老山、丹沢山地の北部で相模湖の向うは高尾山などが連なる。駅から三ヶ木行きのバスで7分、登山口入口バス停傍には綺麗なトイレもある。車道を20分で石老山登山口と書かれたやや小さい標識に沿って少しの階段を上がると小奇麗な病院の裏手に続く。この病院では駐車場の一部が登山者、参拝者用として確保されているとのこと。それらしき場所にはすでに満車状態の車、7~8台くらいか。
小さなスチール製の橋を渡り沢らしいじめじめした登山道が始まる。ガイド本によると霊気漂う巨岩、奇岩がこの登山道の見所らしい。確かに顕鏡寺まで歩きにくい滑りがちな道の両脇に次々と大きな岩が現れる。後で反対の下山道にも巨岩があったので、この山はこうした岩が山の生成に寄与しているよう。それぞれ説明板もついていたが、覚えられないので少しの写真を撮って通過した。顕鏡寺からは沢を離れ一般的な登山道になる。通り過ぎたがこの山はヤマヒルが多いと山トモが言っていたのは今までの道なら十分考えられる。自分は日光霧降高原の沢沿いの道でガイドの男性と自分だけがヤマヒルに襲われた。その時一緒だった10人以上の女性は誰一人被害がなかったのであれは雌だったのか?
顕鏡寺から相模湖が少し見える融合平見晴台を経て、杉の巨木が立ち並ぶ樹林帯を約1時間歩いて山頂へ。いくつかベンチがあるやや広いお休み処から見える景観は極僅か、丹沢山地の向うに富士山も眺められるそうだが今日はその方向は雲がかかる。この先の大明神山展望望台の方が景観を楽しめるとあったので、休憩もそこそこに広めの尾根道を歩く。ここから下り基調だが何回かアップダウンがあり、ハイキングコースにしてはやや歩きごたえのある尾根道を急下降な場所もあるので注意しながら歩くと約40分程で展望台到着、ここは先ほどの融合平見晴台より近くに大きく相模湖が見え、その背景には高尾山稜、多分景信山や小仏城山、陣馬山などが見えているはず。振り返り樹間から富士山方面を見るが、富士隠し山と呼ばれる大室山の山容しか見えず今日は富士山とは会えずじまい。下山は蓑石橋方面への近道を行きたいと思い、直ぐの分岐にプレジャーフォレスト方面の指示板が左方向しかなく、どなたかの動画で右方向となっていたのでヤマップも確認しつつ進み無事に下山した。あのまま左方向に下りると我々の下りた場所より600m先になるので時間短縮を図るのは分岐の指示板と反対の右手に下りるのが正解だ。車道を15分程でプレジャーフォレスト前のバス停に到着、帰りの時間を確認して風呂上がりの生ビールを楽しむため、日帰り温泉がある遊園地入口を目指した。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |



























