行程・コース
天候
☀ 静穏 登山口1℃下山時10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八東ふる里の森から河合谷林道まで登り、路側へ駐車
この登山記録の行程
Start(08:43)・・・ふるさとの森コース登山口(08:43)・・・扇ノ山(10:35)・・・ふるさとの森コース登山口(14:35)・・・Goal(14:42)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑654m↓621m 6.2Km 5:58分 8,261歩
久しぶりに5時起きして2時間の道中で、八頭町まで走ります。
若桜鉄道丹比駅を過ぎ、左折してふる里の森へ向かう県道へ入って、13㎞ほど遡ると、ふる里の森登山口です。
キャンプ場から登山口まで、コンクリート舗装の林道が伸びていますが、入り口に通行止め看板が出ています。情報を頼りに自己責任で登山口まで1.5㎞程登ります。登り着いたところが林道河合谷線のT字路です。風の谷方向へ若干進んだ路側へ駐車して出発だ。
スタートしてすぐ、ヘアピンカーブに見慣れない廃屋がある。アレーと思ったが、そうそう・・・春山Skiでは沢筋の残雪を登るので、この廃屋は見えないのです。
登山口から階段を上って植林の中へ急登が続きます。所々日影に雪が残っています。
1合目の指導票から5合目までのぼると、尾根筋へ乗って、植林帯を抜ける。
5合から6合目まで植林の縁を辿り、その後は左右に灌木林が続きます。7合手前まで来るとベンチの有る展望地がある。今日は向こうに大山が薄っすら見えています。
なだらかに登り、少し下って8合から最後の登り、山頂小屋が見えているので頑張れる。大ブナが立つ明るい林を、枯れ株の茸をさがしながら高度差100m程登れば山頂到着だ。
山頂広場はさすがに雪が残っていた。真っ白な道を踏んで、小屋に着いた。11時前だが中でお昼にする。昼から藪漕ぎ体力が要るので腹ごしらえです。
12時前に小屋を出て、春スキーで滑った斜面へ下って行く。GPS頼りで藪を下るが、想像より楽に下れた。根曲がり竹もそれほど濃くなく、雪も積もっているので難なく下って行ける。予定では距離150m高度80mくらい下れば目指す株の辺りなのだが?
ブナの枯れ株は多くは無いのだが、横移動が大変で隣の尾根筋までは探せない。目星をつけた株へ下ってみるが、残雪の景色と違い見覚えがない。下った尾根筋の大ブナ5・6株訪ねたが、結局それらしき株にたどり着けませんでした。ヒラタケは諦めて、ムキタケをもって来た尾根を登り返して、登山道へ復帰した。
小屋へ帰って姫路コースを下ることも考えたが、登ってきた道を茸を探しながら下ることにした。藪の奥に倒れた大ブナや、立ち枯れた大株を訪ねながら、ムキタケを収穫。6合上手の展望地までに結構収穫出来ました・・・(^^)/
融け出した雪でジャブ〃の登山道下り、冬は結構怖い尾根上の通路も、今は灌木が両側を覆い、何のことはない細尾根の道になっています。B・C⛷の頃を思い返しながら通過して5合目まで下る。
夏道は、尾根に沿って植林帯をトラバースして鞍部へ下るが、山Skiでは植林の縁を伝って鞍部へ下り、登り返して一つピークを越えてから西側の斜面を滑る。夏道は鞍部から西側の植林帯を縫って下っている。
融雪によるスリップに注意しながら、落ちた丸木橋まで下るとあと少し、やがて下に登山口が見えてきた。14時半無事登山口へ下山です…\(^o^)/
目的のヒラタケの株には逢えませんでしたが、お山のふ・か・ひ・れ・ムキタケは収穫出来ました。いつでも裏切ることの無い、お山に感謝です…
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2024/12/2024122.html


























