行程・コース
天候
☁/☀ 3℃ 弱風 下山時17℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八頭町ふる里の森℗から入山
この登山記録の行程
Start(07:53)・・・ふるさとの森コース登山口(09:13)・・・扇ノ山(11:04)・・・扇ノ山(11:39)・・・扇ノ山(12:59)・・・ふるさとの森コース登山口(14:15)・・・Goal(15:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,162m↓1,219m 11.7Km 7:04分 10,850歩
先週に続き扇ノ山へ出掛けた。今回はふる里の森コースを登る。前回同様、早朝6時勝北スポーツ公園で待ち合わせ、2台に分乗して登山口を目指します。
メンツはテレマーク2人とアルペン3人、T・N・W・M・Oの70歳代5人組です・
ルート53号から鳥取道河原I.C,29号経由、若桜鉄道丹比駅東をふる里の森Ⓟへ向かいます。
駐車地から夜中に凍ったブラックアイスバーンに難儀しながら4・5m先の雪へ乗り、シールSkiを装着します。8時前から登行開始、まず林道を1.5㎞ほど進みますが、道は沢水に洗われ雪割れしているところもあり、シートラで歩かねばなりません‥(+_+)
途中、アクシデントもありましたが、無事登山口へ着き一休み。ダイセンヒョウタンボクとマンサクの花が歓迎してくれました。
登山口指導票はまだ雪の下の様です。ここから夏道に分かれ、沢筋を尾根に登り上げますが、例年沢割れの心配をしながら登る急登も、今年は雪が多く沢底を歩いても心配なさそうでした。しかし、足元からは水が流れる音がしてきます‥(*_*;
先頭でルート選択する師匠が、今日は何処を登りましょう?…色々提案がある。後続から安全に植林帯へ逃げましょうと要望、しかし植林帯は下層の残雪が締まってクトーが欲しい急斜面でした。
ザラメ雪でエッジが掛かるので何とか急登を登り切りました。出発から2時間やっと頂上へ続く尾根に乗れました。雪の斜面だった目の前が一気に開け、仏ノ尾・青ヶ丸の山々の景色が一望です‥(@_@)
尾根の鞍部から少し登り再び夏道5合目に合流、指導票の頭が出ている。尾根筋のピークを2つ越え7合手前の展望地へ着くと、ここも指導票の一部が覗いていました。
1194mピーク手前で何時も難儀な雪庇の細尾根は、張り出した雪が厚く、クラックは入っているものの安心して通過できました。ここを登り上げると、頂上避難小屋が目の前に見えて来る。頂上直下は春の雪でリセットされたブナ林、気持よく山頂へ向かえます。
11時過ぎ、頂上避難小屋到着だ。早速東斜面の滑走準備。一番にGPSをポケットに、前回忘れたログを準備、荷物はデポしてシールとカメラを持ってドロップ‥ 処女雪滑走だ(^_^)v
重雪と云うより、重霰の感じ。それでもこの時季新雪が味わえるのですから感謝です。
70m程落下してストップ、先行2人は下まで100m程下っていました。登り返しで泣きを見て、小屋でお昼。
小屋へ帰ると、上山ルートから5人パーティーさんが到着されていた。
さて、午後は西斜面滑走・・案の定、今回は重霰の斜面に手こずります、前回ザラメの方がgoodでした。登り返しで、新ルートを登ってみた。次回は小屋から真西へ落ちるルートも有かな⁇
登り返して再び小屋へ、集合写真を撮って、13時過ぎ下りへ向かう。直後に転倒、アッと思って、尻餅をつく前にブーツのヒールロック忘れだと気が付いた。久しぶりに失敗を繰替えした。ロック忘れを何度したことか・・肝に入っていると思っていたが、又忘れていた(>_<)
下り尾根も2度ほど登り返しがあり、草臥れ果てて5合目先の降下点へ下った。
朝難儀した急斜面は、横滑りを駆使して難なく通過、登山口へ落下した。
雪割れした林道を下り、落石を踏んだ滑走面が・・(>_<)痛ましい
無事ふる里の森駐車場へ降りてお疲れ様でした…\(^o^)/
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/04/2025416.html




























