行程・コース
天候
☀ 微風 登山口8℃ 下山時17℃
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
Start(08:27)・・・小ズッコ登山口(09:19)・・・小ズッコ(09:53)・・・大ズッコ(10:28)・・・扇ノ山(11:00)・・・扇ノ山(13:09)・・・大ズッコ(13:50)・・・小ズッコ(14:15)・・・小ズッコ登山口(14:26)・・・Goal(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑783m↓783m 11.9Km 6:32分 12,865歩
ゲレンデ終了後しばらく間を置き、今日は扇ノ山へ山スキー仲間と出かけた。
4人で一車、コスパグッドの山行。里は春爛漫、桜が満開を迎えているが、山スキー仲間は⛷山行を優先するのです。
早朝6時勝北スポーツ公園で待ち合わせ、予定より早く集合・出発です。メンツはテレ2人とアルペン2人、T・N・M・Oの4人組です・
ルート53号から鳥取道、9号を東へ、兵庫の温泉町海上集落をめざします。集落奥のシワガラの滝Ⓟで姫路のK氏と再会、一緒に上山高原へ向かいます。高原の山焼きが近づいていますが、まだ雪が1m残っています、大丈夫なのかな?
ショウブ池まで来ると例年スキーを担ぎますが、今年はまだ雪が繋がっていました。池もやっと水面が覗いたぐらい。林道難所の斜面は大きく雪割れし、上を通るのが怖かった。
小ヅッコ登山口は指導票が雪の下、マンサクは手前の株が1本だけ咲いています。小ヅッコ小屋はまだ雪に埋もれて、入口は屋根続きのスノーブリッジの下になっています。小屋の周りは、まだ2mの残雪です。
小屋上のタムシバは、花が開き始めたときに霜に遭った様子、花びらが茶色くなっていました。次のポイントはアシュウ杉。
手前の河合谷分岐は指導票の頭が覗いていました。アシュウ杉の祠にはお地蔵様がいらっしゃるのですが、まだ雪に埋もれていました。
例年より1m高いブナ林の道を登って行きます。やがて斜度が出て来て1段目の緩やかな登り、そして2段目はやや急な短い登りで大ヅッコの稜線へ出た。東に視界が広がり、仏ノ尾・青ヶ丸が見えてきました。
大ヅッコから一度下って登り返せば扇ノ山、しかし此処の下りがいつも難所。林間のシール滑走を強いられるので、自由にターンが出来ずブナを避け下るのが中々手強い斜面なのです。今日は雪が多くて、ツリーホールも小さく転倒無しで滑り終えました。
後は展望台目指して登るだけ、やがて手すりが覗きかけた展望台へ到着、鳥取市街は霞んでいます。木々が隠れた雪庇の上を進んで、山頂到着です…\(^o^)/
避難小屋は、まだ3m近い雪の下にありました。
11時過ぎ、まづ東斜面を1本ドロップしますが、GPSを帯同するのを忘れ、ログが撮れなかった…(◞‸◟) 重雪のザラメは、朝日を受けザブザブに緩んでいて、気持良い滑走とはいきませんでした。
登り返してお昼ごはん。小屋の2階に3人さん、管理人は1階で沖縄ラーメンを作ります。ブーツを脱ぐのが億劫なだけ。ニンニク、モヤシ、シイタケを入れ、熱々のラーメンにCafé付き、デザートにバナナも戴きました。
昼から西斜面へ移動、ここは朝陽が当たらず良い感じでドロップ出来ました。ゲレンデの技術課題も意識して滑ることが出来、満足な滑走でした。登り返しは何時も厳しいが、今日は特にしんどかった。小屋へ登り返して、皆で撮影会13時半下りに向かいました。
大ヅッコの登りはシールを付けて登り返し、後は滑走していれば登山口まで下れます。途中、小ヅッコの丘は腕力で進まなければなりませんが(-_-;)
今回は畑の斜面も充分の残雪があり、河合谷分岐下まで畑を滑走しました。西に方向が変わるところで、県境尾根を横断して東斜面を降りたら、小ヅッコ登山口へ無事下山‥お疲れ様でした(^o^)/
最後に疲れた腕を酷使して、林道を漕いで〃々…15時駐車地へ無事下山。達成感に浸ることが出来ました\(^o^)/
本日も同行下った皆さん&お山に感謝です… さて次は・・⁇・・
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/04/202549.html























