行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
金華山麓、長良川河畔の宿、十八楼の駐車場位から出発
この登山記録の行程
宿駐車場(14:13)・・・百曲り登山口(14:27)・・・山頂駅(14:58)・・・金華山(15:10)[休憩 20分]・・・山頂駅(15:35~15:45)→(ロープウェー)→麓駅・・・宿駐車場(15:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8年ほど前に、家内と娘それにまだ一歳になっていない孫と岐阜市を訪れた際にロープウエーで金華山の岐阜城に登ったが、次回は是非麓からと思っていた。今回神奈川から帰ってきた息子と家内三人で再度岐阜に来ることになり、今回は麓から歩いて登ることに。
金華山へのコースはいくつかあるようだが、百曲がりのコースを選ぶ。今日の宿の駐車場から岐阜公園を歩いて登山口に向かう。公園内のモミジがきれいに紅葉している。家内と息子はロープウエーで登るとのこと、一人で登ることに。
岐阜公園を通り過ぎると、百曲がり登山口の案内板があり、登山口の石段から登り始める。しばらく歩く、百曲がりとはよく言ったもので、登山道は右に曲がり左に曲がり続いて行く。さらに、ギザギザの岩の上を歩く道が出てくる。この金華山は、岐阜平野の長良川の河畔の独立峰で、火山が作った山ではと思いがちな山であるが、堆積岩が熱影響を受け地殻の強い力で盛り上がったチャートの言うとても硬い岩で出来た山だそうだ。普通の運動靴では足の腹がかなり辛いと思う、ローカットの登山靴で来たが、ハイカットの登山靴の方が足首が安定して良さそうだ。蛇行した道は山腹を横切るような道になるが硬い岩の道は続く。いくつかの木道を歩く、最後の木道の階段を登り終えると、山上のロープウェー乗り場だ。ここまで30分、汗も出てきた。家内と息子はもう下りたのだろうか?リス村を見ると言っていたが?とりあえず岐阜城を目指そう。
途中で息子から連絡があり、お城に向かうとのこと、ゆっくりお城に向かう。家内は、お城まで歩くのは疲れるので山上のロープウェー乗り場近辺で待っているとのこと。
お城に着き休んでいると、息子が現れ一緒に天守閣に登る。天守閣からの眺めは、天気が良いのも相まって、素晴らしい。恵那山、中央アルプス、御嶽山、そして雪で白く輝く白山、西には伊吹山が。南には名古屋駅近辺の高層ビル群、眼下には岐阜市、その中を貫く長良川....絶景である。斎藤道三時代の稲葉山、織田信長の岐阜城はこんな立派な天守閣のある城だったのだろうか⁇と思いながら息子の見学が終わるのを待つ。
下りは、めいそうの道から下ろうと思っていたが、この下りは50分ほどかかるようで、宿の帰着時間を考えロープウエーで降りることにする。めいそうの道は眺めの良い道とのこと、今度はこの道を歩く機会を作ろう。
天気も良く、金華山からの眺めはとても良かった。知人から、温泉が良かったと聞いた宿(十八楼)の温泉は茶色(酸化鉄温泉のよう⁉)長良川温泉が引かれている。程よい温度で、ゆっくりと足の疲れを癒し、チャックアウト迄4回ほど浸かって温泉も満喫する。























