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'24登り納めは有明海を望む小岱山

観音岳・筒ヶ岳・前岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本市から国道3号、208号で蛇ヶ谷公園を目指す。「蛇ヶ谷公園」の看板で右折、直後に左折して玉名広域農道を道なりに進む。「蓮華院御廟」の看板で右折して蓮華院誕生寺奥之院の横を通り、小岱山ふるさと自然公園ビジターセンターの駐車場に車をとめる。
誕生寺の大きな駐車場横からビジターセンターまではやや狭いところもあるが普通車でも問題なく通行できる。

この登山記録の行程

登山口(駐車場)(9:53)…観音岳(10:33)・(10:35)…筒ヶ岳(11:02)・(11:14)…ルート間違い19分…休憩4分…ルート間違い5分…前岳(12:34)・(12:44)…昼食15分…休憩5分…筒ヶ岳(14:03)・(14:14)…観音岳(14:42)…駐車場(15:15)

登山口(駐車場)…自己40分/標準50分(倍率0.80)…観音岳…27/30(0.90)…筒ヶ岳…52/65(0.80)…前岳…59/70(0.84)…筒ヶ岳…28/30(0.93)…観音岳…33/40(0.83)…駐車場
コースタイム 239/285(0.84) 総時間 322分(休憩59分、ルート間違いによるロス24分)
※地理院地図に筒ヶ岳から前岳へのルートがなかったため、ヤマップの地図を参照

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約818m
下り約818m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年は山へ行く機会が少なかったので、来年につなげるためにも年内に納めの山行に出かけたいと思っていた。天気予報を見ながら霜が降りたり凍ったりする前にと日にちを調整し、やっと18日に出かけることができた。目的は何度か登った小岱山。今回は登山口を変え、前岳まで足をのばすことにした。
 地理院地図には筒ヶ岳から前岳へのルートがないため、ヤマップの地図を参考にルートを作った。しかし、地図には一本のルートしか入力できず、分岐や別ルート、ほかの登山口などはない地図を印刷して使用した。それを十分確認することなくただ進んだため、急坂を下り、Uターンして急登を登ることになって、時間的には短いが体力を消耗することになってしまった。また、水分の補給がいつもより少なく必ず摂っていた塩分は全く口に入れてなかった。それらのことが、帰りに足がツルなどの不調をきたす原因になったようだ。一時は小さな段差を上がることもきつく、スプレーとストレッチで何とか乗り切り、筒ヶ岳まで戻ることができた。しかし、その後の下りでも同じような症状が現れてしまい、そこで思い出して初めて塩飴を口にした。しばらくすると不思議と痛みもなくなり無事駐車場に帰り着いた。印刷後の紙の地図に登山口や分岐、別ルートを書き込んでいたら失敗はしなかったかもしれない。また、摂るべきものは必ず摂ること。納めの登山は、楽しさはもちろんだが反省も多い山行になってしまった。

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フォトギャラリー:38枚

コンクリートの車道を上がると、丸山キャンプ場、観音岳登山道への入口が見えてきた

石畳の道を進む

山道はコンクリ丸太の段々から

岩を削ったところもあった

砂を敷いた道も・・

この先に観音岳山頂が…

到着

広い山頂部

七峰台を過ぎるとほぼ平坦な道に

今回は荒尾展望台には寄らず、右に折れて急坂を下る

木々の隙間からかすかに山頂部が見える

巨岩を過ぎると山頂はすぐそこ

山頂は西側に開ける

少し休んで前岳へ向かう。右に折れるところを道なりに直進してしまった

気づかずに進んでいる。トラバース道と急な下りが多かった

パイプの柵と丸太の踏み板が見えて間違いに気づきUターン

急な坂を下りたから引き返した後は当然急登

やっと分岐に戻って来た

針の耳って場所?物?

平坦な道や

小ピーク

クジラ?

なるほど、角が生えたクジラのよう

急な下り

そしてまた平坦な道

いろんな道を繰り返しながら、針の耳登山口についた後、車道を逆に進み、またまたUターン。
自分に頭にきて歩いていたら針の耳登山口を過ぎ前岳登山口に

山頂を目指す。このあとは、急な下りや登りはなさそう

冬の照葉樹の林特有の落ち葉で踏み跡が分かりにくい。時にリボンで方向確認

なだらかな落ち葉の道は心地よい

山頂らしいところはなく先は下り。
ふっと横を見るとそこに地理院の角柱が…
山頂だった

展望はここだけ

風が冷たかったので、少しの時間眺めて山頂をあとにする

針の耳登山口。この先から筒ヶ岳山頂までが頑張りどころ

帰り道。足に痛みが・・段差を上がるのに一苦労

痛みをこらえながら、やっと筒ヶ岳山頂に

この下の方に前岳があるのだが・・分からなかった

今回の目当ては、前岳と…やはりこの景色

駐車場に帰り着いたときには、我が愛車だけがポツリ

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
携帯トイレ 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料

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登った山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
22
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