行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
四日市ICから松坂ICを出て左折、県道59号線に入り1㎞足らずの所にある伊勢寺神社の交差点を右折し県道47号線へ入り松坂市森林公園へ
この登山記録の行程
森林公園発(08:16)・・・県道登山口(08:31)・・・ゴンジャ岩コース合流点(8:37)…大滝(8:50)…小滝(8:59)…ゲジゲジ峠(09:09)・・・愛宕山(観音岳北峰)(09:38)・・・観音岳北峰(09:45)・・・観音岳(9:55~10:00)…堀坂峠(10:36~10:45)・・・堀坂山(11:26~11:45)・・・雌岳(12:06)・・・雲母谷林道出合(13:04)・・・堀坂山登山口(13:25)…森林公園(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年、登り納として12月28日の御用納めの日に、松坂の観音岳に登った。
今年は、伊勢三山の一つ堀坂山に登ろうと昨年末に登った観音岳から堀坂山へ登る周回コースを選んだ。
今年の登り納めは三人。松坂森林公園に集合し、ゴンタ岩を回るルートを歩く予定だったが、通行止めになっている。昨年下山に使った大滝・小滝のコースで観音岳を目指すことに。県道から登山道に入ると5分ちょっとでゴンジャ岩からのルートの合流点だ。一回ゴンジャ岩を見てみたい。杉の造林地帯を進んでいくと右の急斜面の岩の上を、チョロチョロと水が流れている。ここが大滝である。さらに登っていくと右側に5m程の滝が現れる。ここも流れる水はチョロチョロと少ない。大滝にしろこの小滝にしろ水が多い時期には結構見栄えのする滝になるのでは⁉
小滝を過ぎ10分ほど歩くとゲジゲジ峠に着く。昨年も思ったが、面白い名前の峠だ。風が強く体も冷えるので、休憩はそこそこに出発。すぐに木の階段が現れ、登山道の両脇に赤い花の咲いたサザンカの並木道を潜って登る。ツバキかサザンカか?知り合いと論争?になった所だが、花の散り方(散った花弁がバラバラ)や葉の形(サザンカのほうが小さい)からサザンカに軍配が....!
尾根道を過ぎると急斜面を横切る道になるが、ロープを頼り進む。ロープ場が終わり道は左に折れるが、その先も差面が急でここにはロープはなく、さらに注意をしながら進むことになる。急なジグザグのの道を登り終えると尾根道に出て、右に少し行ったところに石仏のある愛宕山だ。折り返し白米城からの道に合流すると、右に折れ昨年踏んでいない観音岳北峰に向かう。ちょっとしたピークに北峰を示す小さな札が立ててある。折り返し観音岳へ。
観音岳山頂には、昨年と変わらず白い椅子が二つ。そして、三角点の上にはエビのしっぽのような松笠が積んである。ゲジゲジ峠で出会った年配のお姉さま達いわく、リスが松の実を食べた後でこのような形なったとのこと....へ~そうなんだ!
山頂からの景観を楽しみ、堀坂峠へ向かう。県道の堀坂峠には数台の車が駐車していて、ここを起点に堀坂山と観音岳または両方に登る人も多いようだ。
堀坂峠から鳥居をくぐり堀坂山頂へ。ヒノキの尾根道は結構急で、息を切らしながら登っていくと岩の道が出て来る。ここを乗り越えると、右に大日如来坐像が現れる。観音岳(愛宕山)も石仏があったがこの二つの山は信仰の山のようだ。
堀坂峠から40分ほどで堀坂山の山頂に到着。山頂には石仏が建っている。山頂からは松坂市街が見下ろせ、南側に見えるは白猪山か?北には局ヶ岳が。山頂は開けていて、初日の出日は100人ほどが登ったことがあると聞いたが、山頂の広さを見るとうなずける。堀坂山頂には、石仏のすぐ下に石を積んで屋根を付けた小屋が二つある。小屋で風を避け風下で昼飯とする。
昼飯を終え、下山は雌岳から森林公園へ下りるルートを辿る。三つほどのアップダウンを越えて雌岳の山頂に。この山頂も石積の中に石仏が座っている。大分尾根道を下ってきたと思うが、左側に見える観音岳の標高は山頂とさほど変わらいようだ。尾根道を40分近く下った頃、いきなり急な下りが始まる。崖のような下りを慎重に下ること約30分、やっと傾斜も緩くなりさらになだらかな道になった頃、コンクリートの道に出る。20分後県道に出るが、ここの堀坂山登り口には杖が準備してる。
出発点の森林公園駐車場まで、ここから5分程、今年の登り納めを終える。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |

































