御正体山

日帰り

御正体山（関東）

2025.01.04（土）

パーティ： 1人 (ジョージ・トッポさん )

ジョージ・トッポさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：鹿留林道のゲートの少し手前の路肩スペース

この登山記録の行程

ゲート(06:57)・・・シキリ尾根取付(07:41)[休憩 3分]・・・鉄塔(08:16)[休憩 5分]・・・1436m点(09:43)[休憩 10分]・・・御正体山(10:38)[休憩 5分]・・・細野分岐(11:10)[休憩・ラーメン 20分]・・・御正体山上人堂跡(11:55)[休憩 15分]・・・池ノ平(13:08)・・・ゲート(13:37)

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,372m; 下り約1,370m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

御正体山、登りはシキリ尾根、下りは池ノ平コース。

前夜に過去の御正体山の記録調べたら、林道は落石のため池の平まで入れないことを知りました。その後、地図を良く見たら林道は冬季通行止めと書いてあって、いずれにせよ今の時期は林道は入れなかったかも。
仕方ないので林道ゲートの少し手前の路肩が広いところに停めました。
行き帰りとも30分強のほぼ舗装の林道歩きが追加になりましたが、きれいな川沿いの道で、退屈しませんでした。

ルートのせいか山頂手前でお一人、山頂でお一人会いましたが、他はだれにも会いませんでした。

全般的に樹林帯ですが、時々木の間から大きな富士山や南アルプスなども望めました。

【シキリ尾根】
全般的に急な傾斜で、特に最初の鉄塔までと、1436mポイントの少し手前がきつかったです。
また、取付含め道標はありません。たまにピンクテープがあります。地面に転がっている木にもピンクテープがあったりしますが、それはルートの目印ではありません。踏み跡は明瞭なところもあれば、よくわからないところもあります。基本的に尾根を登るので、尾根を外さなければ大丈夫だと思います。1ヵ所1100m越えたあたりで少し右にトラバースするところがあります。
石割山方面からの南尾根コースにぶつかる手前は落葉で全然踏み跡がわかりませんが、ひたすら尾根を登っていけば明瞭な踏み跡にぶつかります。

1300m付近だったかな？冬枯れの時期だったので良かったですが、葉が生い茂っていると、けっこう藪かもしれません。今回は枝がかなり当たってバキバキ折れてしまいました。

【池ノ平コース】
こちらは道標が整備されていてルートも明確ですが、やはり傾斜は急です。しかし、シキリ尾根を登って来たせいか、とても歩きやすかったです。
特に林道に出る手前の沢沿いの道はとても気持ち良かった。
林道に出ると砂利砂利で傾斜も少しあり、歩きづらかったです。
池ノ平コースを下っている途中で気が付きましたが、小さな観音様がコース脇にいくつもあり、古い観音様は番号がわからなくなっているのもありましたが、山頂に向けてだんだんと番号が増えていくようです。山頂は何番か確認しませんでしたが、林道ゲートの手前に御正体神社があり、その前の観音様が一番でした。

少し大変でしたが、2025年最初の山行はとても楽しめました。

フォトギャラリー：41枚

この状況は前夜確認し、心構えができていたので良かった

林道脇の沢から滴る水が凍ってます。帰りも凍ってました。

小さな観音様が林道脇にいくつもある。六番と書いてある。

途中できれいな小さな沢が合わさる

東屋がありました

池ノ平コースは正面左手ですが、シキリ尾根へは右の橋を渡ります

シキリ尾根取付。沢の右手、階段が見えているところを登る

ここはルートが明瞭ですが、この手前までは踏み跡がよくわからないところもありました。また、この先もわかりづらいところがあります。

最初の鉄塔。休憩に最適。

ハガケ山かな？

こんな階段がたまにあります

岩戸山1235m

気持ち良い尾根道

木の間から南アルプス

御正体山山頂。展望はない。

木の間から富士山

杓子山と南アルプス

峰神社と書いてあるみたい

細野との分岐点

分岐の少し先のベンチのところから富士山

真ん中の右は大岳山かな

三ッ峠山

八ヶ岳

文台山方面との分岐

分岐点から富士山と杓子山

御正体山上人堂跡

なんだここは。特等席じゃん。静かだし、鳥の声しか聞こえない。ということでコーヒーブレーク

座禅岩だそうです

ベンチから富士山

小さな観音様。三十二番と書いてある。

急なところは階段を整備してくれている

竜ノ口。ここから沢沿いの気持ち良い道。

沢音聞きながら木洩れ日の道は気持ち良い

木の枝に氷がまとわりついている

林道に出たところ。登山道は右の屋根のあるところを行く。

池ノ平の駐車スペースかな

鹿留林道脇の鹿留川

御正体神社。手前の観音様に一番と書いてある。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	フリース	ロングパンツ
靴下	登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
登山計画書（控え）	健康保険証	ホイッスル	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	チェーンスパイク	GPS機器	カップ	カトラリー
【その他】スマホ、モバイルバッテリー