行程・コース
天候
晴のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
蓼科山登山口の女乃神茶屋前から登頂。「すずらん峠駐車場」のマップコードは218 889 632*33。
7時半には到着したが、30台ほど停めることができる駐車場が既に満車。ビーナスラインを少し東に戻った「女の神展望台」に駐車。
女乃神茶屋に至るビーナスラインは積雪はなかったものの早朝は凍結。帰りには溶けていた。
この登山記録の行程
蓼科山登山口(08:15)・・・標高2113m地点(09:20)[休憩 5分]・・・蓼科山(10:45)[休憩 35分]・・・標高2113m地点(12:10)[休憩 10分]・・・蓼科山登山口(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の登り初めは蓼科山へ。
まだまだ冬山若葉マークなので、森林限界を超える蓼科山はチャレンジしたかった目標の一つ。
休みと天候がマッチングしてようやく数年越しで実現。
12本刃アイゼン・ピッケルなど暴風対策を結構身構えて準備したのですが、天候があまりにも良くて、頂上付近も拍子抜けするほど穏やか。せっかく準備したので12本刃アイゼンで終始登ったものの、かえって足が疲れました。急登は2,113m標識手前と頂上手前の二か所で、アイゼンでしっかりグリップしましたが、チェーンスパイクでも良かったかもしれません。
とはいえ、頂上付近は、足場も狭く、たった数mの風で一気に寒く感じたのと、昼前には太陽が雲に隠れて気温がかなり下がりました。天候変化に備えて、十分な装備が必要だろうと思います。
この日は正月休みかつ天候も最高で、すずらん峠駐車場は満車。ぎりぎりラッキーで女の神展望台に停めることができましたが、余裕をもって6時台には着いておく必要があったのかも。
フォトギャラリー:20枚
女の神展望台駐車場から。左に八ヶ岳。右に南アルプス。
女の神展望台駐車場。5~6台は駐車可能。
女乃神茶屋前の登山口。既に積雪有。
樹林帯のなだらかな道がつづきます。
標高2,113m地点の手前。女乃神茶屋ルートに二つある急登の一つ目。
標高2,113m地点。最初の休憩ポイント。
南側が開けている。
今回一番綺麗だった樹氷。
標高2,400mあたりで森林限界。この日は風が穏やかだったが、それでも吹きさらしで一気に寒くなった。
蓼科山頂ヒュッテ。この日は山頂の北東側は風が穏やかで休憩している人が多かった。
北横岳から八ヶ岳方面は雲がかかってきてしまった。もう少し早く登っていれば見ることができたかも。
山頂ヒュッテから頂上へ至る道。
頂上の溶岩もだいぶ雪に覆われていた。
女の神展望台から八ヶ岳。
女の神展望台から甲斐駒ヶ岳をはじめ南アルプス。
帰りに麓から撮った蓼科山。諏訪富士の名の通り綺麗な円錐形。雲がかかっているのが残念。




