宝台樹スキー場までの車道は、きれいに除雪されていて安心して運転ができました。（5:50頃）

スキー場への分岐。(6:05頃）

登山口到着。（6:12頃）

登山開始。（7:20)

少し登り、駐車場側に振り返って。

トレースがしっかりと付いてている。ボーダーが滑った跡か？

大幽洞窟分岐の看板に到着（7:55)順調である。

分岐を左に折れ、沢沿いに進みますがトレースが沢を渡っているため、右岸側をラッセルする。渡渉はなるべくしたくないので。

水分とカロリー補給。

渡渉の後の急勾配です。ここの渡渉は避けられません。

今回、目印にしている切り株のほこらよりも山側を歩いており、息子君がパワフルにラッセルをしてくれています。

洞窟直下の残り数十メートルは直登せず、大きく右に迂回して洞窟を目指しました。膝上までの雪があるラッセル。スノーシューは直登が苦手です。

ルート取りには経験が必要な登りです。私が先頭になり、ラッセルします。右手に大きな岩場があり、その下を通過します。

目の前に洞窟。

洞窟から登ってきた場所を確認。かなりの急勾配です。ここは雪崩、滑落の危険があります。

大幽洞窟着（10:00)

今年の洞窟は、今まで見たことがない、長い氷筍がいくつもありました。気温の寒暖差が大きかったからでしょうか。

記念撮影。息子君の得意げな顔を見て欲しいですが。

遠くにみえるのは谷川の白毛門、笠ヶ岳、朝日岳あたりでしょうか。晴れていて景色が良いです。

下山開始（10:40)

下山はトレース沿いに、一気に進みます。

分岐の看板（11:16)を通過します。

樹林帯を抜け、見晴らしの良い平原に戻ってきました。遠くにみえる谷川連峰がきれいです。

登山口到着(11:36)、下山はあっという間でした。

宝台樹スキー場のレストハウス、頑張ってくれた息子君に三元豚カツカレーを奮発して奢りました。ボリューム満点、夕飯が食べられないほどお腹いっぱいになりました。