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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道の駅 しまなみの駅 御島の駐車場を利用。
登山口となる安神山わくわくパークへは、徒歩10分ほど。

この登山記録の行程

道の駅御島駐車場(08:30)・・・生樹の御門(08:40/08:50)・・・安神山わくわくパーク登山口(09:05)・・・展望台(09:15)・・・安神山山頂(09:45/09:55)・・・烏帽子岩(10:05)・・・林道出合い(10:25)・・・鷲ヶ頭山山頂(10:45/11:20)・・・林道出合い(11:35)・・・安神山山頂(12:00)・・・安神山わくわくパーク登山口(12:15)・・・大山祇神社(12:30/12:50)・・・道の駅御島駐車場(13:00)

コース

総距離
約4.4km
累積標高差
上り約533m
下り約531m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

瀬戸内の紅葉も終盤を迎えた12月初旬、しま山100選に選定される瀬戸内海の芸予諸島のほぼ中央に位置する大三島の最高峰、鷲ヶ頭山に登った。山、大海原の神を祀る大山祇神社の後方にそびえて、今も神域として崇められている。
大山祇神社脇にある道の駅 しまなみの駅 御島からスタートする。道の駅建屋脇から大山祇神社の裏手に出て、『生樹の御門』の案内板に従って奥の院の生樹の御門に向かう。
『生樹の御門』は、楠木の巨木で根本が空洞で、そこを大山祇神社奥の院への参道が通る。空洞を潜るとご利益がるとのことで、潜ってみる。
一旦、大山祇神社裏手まで戻り、登山口となる安神山わくわくパークへと向かいます。公衆トイレを過ぎると、自然探求路と遊歩道の分岐があり、自然探求路への階段を登って行く。
分岐から数分で、安神山ハイキングコース天望台に着く。天望台からは大山祇神社と門前の街並み、そして瀬戸内の海が望め、その先には午後に登る予定の大崎上島の神峰山が望める。
コンクリートで舗装された登山道を登って行く。登山道からは安神山から鷲ヶ頭山へと続く岩尾根が望める。
天望台から30分ほどで、標高265mの安神山山頂に着く。ここからは鋭く尖った烏帽子岩を通り鷲ヶ頭山へと続く、アップダウンの尾根歩きとなる。
烏帽子岩の脇を巻き、岩稜帯を抜けると鷲ヶ頭山への林道に出る。林道脇からは直登するように山頂へと続く急な登山道を登って行く。アンテナが付いた電波塔まで登ると山頂は直ぐ近く、標高436mの大三島最高峰の鷲ヶ頭山山頂に着く。
山頂からは360度の眺望が望め、東にはしまなみ海道が通る芸予諸島の島々と瀬戸内海が望め、西にはとびしま海道が通る島々と明日から登るしま山が望める。南には来島海峡から遠く四国山脈の山々、また、北を向けば中国山地の山々が望める。
山頂のベンチに座り、珈琲を飲みながら、瀬戸内の海峡を行きかう船を眺め、汽笛の音を聞きながら、しま山登山の魅力を満喫した。
下山は登って来た登山道を下り、大山祇神社にお参りをした。
車を止めた道の駅に戻り、次の大崎上島の神峰山に登るため、フェリー乗り場のある宗方港へと車を走らせた。




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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
携帯トイレ 非常食 行動食 GPS機器 ストーブ 燃料
カップ クッカー

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登った山

鷲ヶ頭山

鷲ヶ頭山

436m

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鷲ヶ頭山 愛媛県

瀬戸内海文化の重要拠点から島々を一望する

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
12

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