行程・コース
天候
晴れ&強風
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR田浦駅より田浦梅の里を目指し、乳頭山~畠山~塚山公園を経て、京急安針塚駅に降りてくる
梅はまだ早く期待していなかったが、一本だけ白梅が見事に咲いていた。
三浦アルプスにはいろいろコースがある。そして低山なのでと登り始めたが、急なロープでよじ登る岩場があったり、片面が切れ落ちた細い道があり、油断はできない。
この登山記録の行程
田浦駅(09:47)・・・梅の里分岐・・・登り口・・・矢落山(乳頭山)(11:04)・・・分岐・・・塚山公園(12:43)・・・按針塚駅(13:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ご当地アルプスはいろんな場所に存在しているので、面白そうなので、結構数多く行っている。三浦アルプスは自分の最寄り駅から横須賀線一本で行けるので、バースデー登山に選んだ。JR田浦駅に降り立ったらかなり風が強く寒い。
低山だからなどという気持ちが働いていたのか、今回選んだコース(田浦・梅の里~乳頭山~畠山~塚山公園から京急按針塚駅へ下山)とんでもなかった。梅の里まではJR田浦駅から30分弱、くねくねとした住宅街をゆるりと歩いていたが、梅の里への階段が始まり急な登りになる。
時期的に梅は期待していなかったが、一本だけ白梅が見事に咲いていた。
梅の里から乳頭山までは30分ほどだが、アップダウン、細い道、片側が切れ落ちた非常に狭い道、そして、乳頭山間近になるとロープでよじ登る岩場の連続、山頂直下はまさに一番の難所となったが、私は岩登りが結構好きである。だから面白かった。しかし膝のケガのリハビリも兼ねた山行だったので、慎重には慎重に対処した。
乳頭山からは富士山が綺麗に見えるとネットに挙がっていたので楽しみにしていたが、(実際はちょっとした隙間から見ないと富士の絶景が見えないのだそうだ)見つけられなかった。
畠山に至るまでもアップダウンがたくさんあったが、道幅は結構広がっていたし、歩きやすかった。畠山山頂からの眺望は良くない、横須賀の港方面は見えたが。ここから少し戻って、左に目を向けると富士山・丹沢が見えるではないか!でも木々に阻まれてナイスショットをとるのはとても難しかった。塚山公園に向けて歩き出す。しばらくは広くて傾斜の緩い道だったが、横須賀インター方面への分岐から急に険しくなり、岩もゴロゴロで、慎重に降りる。
塚山公園は三浦按針夫妻のお墓がある。春は桜の名所らしい。按針塚駅まで役30分、今度はコンクリートの道を歩く。これは疲れるわ。
三浦アルプスは過去二回、三浦富士と鷹取山に行っていて、その当時はあまり面白い山だと思わなかったが、今回なかなか興味深いコースがたくさんあることが分かったので、また来たい。次回は仙元山周辺と決めている。けがをして山歩き中断してつまらなかったが、再開でき嬉しい。




















