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三浦アルプス なめてました

( 関東)

パーティ: 1人 (Shyam さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

田浦駅(08:07)・・・田浦緑地展望台・・・矢落山(乳頭山)(09:08)・・・茅塚(09:27)・・・観音塚(11:06)・・・実教寺分岐・・・ソッカ(11:28)・・・仙元山(11:52)・・・仙元山登山口(12:11)・・・風早橋バス停・・・長柄駐在所・・・逗子・葉山駅・・・逗子駅(12:47)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約970m
下り約972m
コースタイム
標準5時間55
自己4時間40
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

3月に入ったが雪が降った地域もあり低山へ。◯◯アルプスという低山縦走路の中で今回三浦アルプスを選択。三浦半島を東から西へ抜ける。JR田浦駅から、いくつかアプローチがあるようだが、のの字橋が面白そうなので。果たしてぐるっと一周回っていたが、回らずに階段でショートカット。まあまあの上りだったが結局同じだけ降りる。登り切ったところから山肌に梅林が見える。小川の橋に梅林とアスレチックの案内。階段をひたすら登ると梅林が広がっていた。梅林の中を抜けていくコースとは知らなかった。
展望台の広場を過ぎると山道へ。思ったより急な登りがあり、特に矢落山=乳頭山は名前の通り山頂が突出しているらしく登りがきつい。乾燥した土で傾斜が強く滑りやすい。ロープが張られていて、使わずに登るのが難しいぐらい。一部の急登は網の階段になっていた。降りる道も急で足場も悪い。基本的に岩山なので、木の根の張り出しが多く足場が狭くなる。
ここらの森林は常緑広葉樹が多く、この時期でも緑が多い。アオキやヤツデ。タブノキも多い。常緑で葉が大きい。多くが細めの尾根道で、尾根道の片側にタブノキの大木が並んでいるのは初めての風景だった。また背の高い笹が垣根のように両脇に並び立っている景色も楽しい。
茅塚にも登ったが山頂には送電線の鉄塔が立っていて景観もさほどよくない。
大桜は確かに見事な大木だった。桜の木が並んで生えているところもあり、花の季節にはいい景色になりそうである。途中でグッグッとかキーとか声がして、猿かと思ったが、しばらく声を聞いていたら二頭のリスが追っかけながら遊んで?いた。一部が白い太い尾がのが見えた。
その後も急な登り下りを挟みながら觀音塚へ。千手観音と馬頭観音の小さな石像があり、大きなタブノキがそれを守っている。
分岐をソッカ山、仙元山へ。三浦半島の西の海が見えてくる。ソッカ山から仙元山まではきつい階段を降りて登る。仙元山の山頂は広く、開けていて、海の遠景がとてもきれい。残念ながら富士山は見えなかった。何組かの犬連れ散歩を楽しんでいた。
登り降りで足はだいぶん疲れていたが逗子駅までは2キロ程度なので歩いて帰路へ。

低山縦走ハイキングだったが、ハイキングではなくちゃんと登山。最高峰でも茅塚の212mと確かに低いが勾配も含めて侮れない山行だった。
今回3代目の登山靴(ワークマンの靴を除く)で初代と同じキャラバン製で、足に馴染みやすく歩きやすかった。

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装備・携行品

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登った山

仙元山

仙元山

118m

矢落山(乳頭山)

矢落山(乳頭山)

200m

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