• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

金時山~明神ヶ岳

金時山 明神ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ。強風

利用した登山口

仙石  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往き
小田原駅前~千石バス停
空席あり。千石バス停着4分の遅れ
帰り
宮城野案内所前バス停~小田原駅前
満員の乗客
箱根湯本で半分降り、以降も満席
乗車時に10分の遅れで到着。箱根湯本近くでノロノロ運転。小田原駅前着16分の遅れ

この登山記録の行程

仙石(07:34)・・・金時神社入口(07:48)[休憩 18分]・・・分岐(09:00)・・・金時山(09:23)[休憩 25分]・・・分岐(10:04)・・・矢倉沢峠(10:22)[休憩 3分]・・・標識(11:34)[休憩 23分]・・・明神ヶ岳(12:52)・・・柴刈り路分岐(13:08)・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐(13:32)[休憩 3分]・・・宮城野支所前(14:35)

【メモ】
仙石バス停 7:34--(14分)--7:48 金時神社 8:06--(13分)--車道横断 8:19--(奥の院経由 9分)--金時割石 8:28--(32分)--金時神社分岐 9:00--(23分)--9:23 金時山 9:48--(16分)--金時神社分岐 10:04--(18分)--10:22 矢倉沢峠 10:25--(16分)--ピーク(963m)10:41--(22分)--ピーク(945m)11:03--(31分)--11:34 火打石岳下 11:57--(33分)--12:30 丹沢展望台 12:33--(19分)--明神ヶ岳 12:52--(16分)--矢佐芝分岐 13:08--(24分)--13:32 宮城野分岐 13:35--(28分)--別荘地上車道終端 14:03--(20分)--登山口 14:23--(12分)--14:35 宮城野案内所前バス停

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,444m
下り約1,636m
コースタイム
標準6時間20
自己5時間49
倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

一昨年の8月以来となる金時山~明神ヶ岳を歩く。寒さだけで無く風が強いのには参った。お陰で、周りが開けている明神ヶ岳山頂は素通りする羽目に。富士山は、金時山に着いた時は山頂も見えていたが、その後雲が掛かるようになる。

何時ものように小田原駅東口から桃源台行きのバスに乗る。経由する箱根湯本駅前から乗る客は無く、40分ほどで仙石バス停へ。4分の遅れ。早速、金時神社まで交通量の多い車道を歩く。神社手前にある立派なトイレのベンチで出発の準備。鶏の鳴き声を聞きながら金時(公時)神社に参拝して出発。
車道を横断した先で、脇の方にある金時神社奥の院にも寄り道してみる。奥の院と言っても、巨大な岩なのだが。金時割石を回り込んでいくと、登山道は荒れた感じになるが、登りでは左程支障は感じられない。えぐれた登山道脇の土には場所によっては霜柱ができている。
神社から1時間弱で矢倉沢峠からの道に合流すると、山頂へと最後の急登。地元の人が日課のように上り下りしているが、まだ人は少ない。
9時20分過ぎに到着した山頂の先客は1人くらい。それでも、入れ替わり立ち替わり人はやってくる。到着した時は、何とか見えていた富士山山頂も、間もなく雲が掛かり出す。休憩していると、ヤッケを羽織っても寒い。
休憩後は、矢倉沢峠まで下る。一部湿ったところもあったが、ぬかるみと言うほどのことはない。
矢倉沢峠まで降りきると、改めて明神ヶ岳へと向かう。箱根竹の間の道は、遠目には気持ちよさそうではあるが、それなりにアップダウンがある。前回より幅が広い気がするが、気のせい?。
振り返れば、金時山と富士山。前方には、明神ヶ岳。背の高い箱根竹が途切れるところは、風も強く、帽子が吹き飛ばされないようきつくする。
林の中の迂回路を抜けると、火打石岳の標識があり、日当たりの良い防火帯のような道になる。ここは、風も弱いので、休憩をとする。時間も11時半前でもあるし。
金時山ほどでは無いが、そこそこ人は入っている。標識には、ここから明神ヶ岳まで40分と書かれているが、よっぽどの健脚向けのようだ。登山地図でさえ、1時間10分となっているのに。
日当たりが良い分、若干ぬかるみとなった道を歩いたり芝の側に避けたりしながら進むと、間もなく荒れた急登となる。そこを上がりきると、正面に丹沢の山並みが広がる。若干霞んでいるのは残念だ。
そこから更に上がると、風に気をつけながら開けた道を歩いて行く。一部林の中を経て、右側に大きく切れ落ちた場所を通過していくと、12時50分過ぎには明神ヶ岳山頂に至る。ようやく辿り着いた明神ヶ岳山頂ではあるが、風が強く、寒い。ベンチやテーブルもあるが、砂埃が飛んでくるものあって、とても休憩できる状況では無い。勿論、誰もいない。
早々に、その先へと下っていく。左手に相模湾がきれいに見えている。所々ぬかるみが続いたりもする。緩やかな下りなので、慎重に足を運べば問題ない。
矢佐芝分岐先からは、少し急目に下っていく。そして、1時半頃には明星ヶ岳方面との分岐へ。一息入れると、宮城野へと下っていく。ぬかるみは無いが、足下に気をつけながら下る。所々に登山道を近自然工法で補修してあるのが見られるが、一昨年夏にそれがあったか記憶は定かで無い。
道は次第に緩やかになり、別荘地裏の道へ。まだまだ登山道は続く。2時25分頃、ようやく登山口に出るとホッとする。
この後は、近道に入って下っていくが、車道とクロスするところは標示が無かったりするので、地図で確認する。登り用には各ポイントに標示がある。
2時35分頃、宮城野案内所前のバス通りに出る。桃源台方面のバス停は案内所前にあるが、箱根湯本方面のバス停が見当たらない。ウロウロしていると、20分発のバスが遅れて通り過ぎる。バス停は、桃源台方向にかなり行ったところにあった。次のバスは40分発。同じように遅れてくるだろうと、案内所前で荷物を整理したりトイレに寄ったりしてからバス停に戻ったのだが、案の定、10分遅れでやってくる。
しかも、小田原行きだったせいもあるのか、車内は既に満員状態。ザックを床に置く余裕もない。手にぶら下げて揺られていく。箱根湯本に近づくと、バスはノロノロ運転となる。駅前で半分の客は降りたが、その後も満席状態で小田原駅に向かう。小田原駅には、16分遅れで到着する。

続きを読む

フォトギャラリー:42枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

金時山

金時山

1,212m

明神ヶ岳

明神ヶ岳

1,169m

よく似たコース

金時山 静岡県 神奈川県

見晴パーキングから金時山へ 往復日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間40分
難易度
コース定数
8
金時山 静岡県 神奈川県

仙石から矢倉沢ルートで金時山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間35分
難易度
コース定数
13
金時山 静岡県 神奈川県

金時神社入口から金時山に登り、仙石へ下山 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間40分
難易度
コース定数
13
登山計画を立てる