行程・コース
天候
初日;晴れ、夕陽は雲に遮られていました。夜は風強し。 2日目;晴れ、ご来光は池山吊尾根より。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜、マイカーで芦安の南アルプス市営駐車場に入り、テントで仮眠。
入山も下山も山梨交通のバスでした。
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(07:45)・・・大樺沢二俣(10:15)・・・八本歯のコル(12:30)・・・北岳山荘(13:50)・・・中白峰(14:50)・・・間ノ岳(15:30)・・・中白峰(16:10)・・・北岳山荘(16:30)
【2日目】
北岳山荘(06:30)・・・北岳(07:40)・・・北岳肩ノ小屋(08:35)・・・小太郎尾根分岐(09:10)・・・白根御池小屋(10:30)・・・広河原(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
広河原から大樺沢左股を詰めて、八本歯のコルを目指しました。二股からヘルメットを被り、アイゼンを装着し、ピッケルを握っての登高となりましたが、他のパーティーを見ると、ノーヘル、軽アイゼン、ストックといういでたちの方が大半でした。
多くの方が、滑落の危険性、シュルンド、スノーブリッジの崩壊、沢の上部やバットレスからの落石と、想定されるリスクに対して、無防備過ぎることに驚きました。
この先、雪解けが進み、更にリスクが高まるので、事故が起きなければと懸念されます。
さて、この日のお天気は、梅雨の中休みとなり、大快晴。八本歯の稜線に出た途端、富士山を始めとして、北岳、間ノ岳~農鳥岳、八ヶ岳と素晴らしい眺望に恵まれました。
そして、北岳山荘へのトラバース道では、念願のキタダケソウとも逢えました。
こうしてキタダケソウを見ることができるのは、南アルプス市や各山小屋、保護団体の皆さんの日頃からの保護活動のお陰です。感謝することはもちろんですが、私たち登山者としても、少しでも自然破壊につながるようなことはしないように、厳しく注意しなければならないと心に誓いました。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ライター | カップ | カトラリー | |||
【その他】 ピッケル アイゼン ツエルト シュラフ 修理用品 テープングテープ ナイフ ホイッスル 虫よけ GPS ストーブ 燃料 コッヘル ランタン |
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