行程・コース
天候
午前中雲が多いが、時折太陽が出る。雲は山頂よりも高い位置にあり、見通しはよい。
午後になると雲が少なくなり、太陽が出る機会が多くなる。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道105号線を北方向から阿仁合地区の茶屋庫トンネルを越えると森吉山阿仁スキー場への看板が見える。新荒瀬橋手前を東側へ曲がり、自動車で約20分程度進むと阿仁スキー場ゴンドラ乗場に到着する。
森吉山阿仁スキー場の駐車場(約300台 無料)までマイカー。(※当日は日曜日で天気も良く9時20分頃にはほぼ満車)
ゴンドラ料金 往復大人2000円小学生900円 片道大人1400円小学生600円。
この登山記録の行程
阿仁ゴンドラ山頂駅(10:20)…樹氷平(観光コース)入口(10:25)…登山道入口(10:35)…石森(11:00)…阿仁避難小屋(11:20(休憩)11:25)…森吉山山頂(12:00(休憩・散策)12:20)…阿仁避難小屋(12:40(休憩)12:50)…石森(13:10)…森吉神社(避難小屋)(13:15(休憩)13:20)…一ノ腰(13:45(休憩)13:50)…森吉神社(14:10(休憩)14:15)…石森(14:25)…阿仁ゴンドラ山頂駅(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報で晴れるとのことで、森吉山の樹氷を見ながら、山頂への登山としました。
当日は、日曜日でお天気が良かったこともあり、首都圏からの団体や海外からの登山者も含め、たくさんの方々が、スノーシューやバックカントリースキー、スノーボードなどで楽しんでおりました。
ゴンドラでご一緒させていただいた、スキー場の関係者の方から、パウダースノーの阿仁スキー場をピーアールすることで、最近は遠方からのお客様も訪れてくれるようになったとのことで、喜んでおりました。
今年の森吉山は、雪が非常に多く、また、それにより樹氷も見事なほどに生育していて、それは、それは見事なものでした。山頂直下では「バカ殿さまの"マゲ"」のような樹氷、「相撲取りが這いまわる」ような樹氷など剽軽な形のものもあり、とても楽しめました。
山頂までの途中、途中の樹氷もそれは見事でしたが、山頂駅直ぐ上部の樹氷平の観光コースでも、「ウサギ」に似たような樹氷など巨大な樹氷が林立した中を通るコースとなっており、十分にスノーモンスターの迫力を楽しむことができました。
私は当初、山頂への往復だけを考えていましたが、天気も良く、石森に到着した時点でまだ13時を好きたばかりだったので、また、午後になるほど天候も良くなってきていたので、一ノ腰のピークまで、足を延ばすこととしました。
石森から一ノ腰へは、一ノ腰への最後の上りが少しある程度で、全体的には下りのコースになっています。反対に一ノ腰から石森へは、全体的に登りのコースで、登山の後半で疲れも出てきている中、じわりじわりとした登りは、意外に疲れました。
石森から見ると比較的近くに見えますが、行きはよいよい、帰りは若干しんどい、、、往復1時間余りの行程でした。パワーのある方、時間に余裕のある方は、ぜひ挑戦してみてください。一ノ腰からの眺めもなかなか素晴らしいです。

























