予報どうり空と雪との間には雪山の歓喜が・・・八子ヶ峰の雪原ハイク

雪山

八子ヶ峰（八ヶ岳）

2025.02.23（日）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名）

スーさんさん

行程・コース

天候

☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：国道17号・18号と移り
妙義ICより佐久南ICまで上信越道高速を利用
国道142号で望月交差点信号へ
望月交差点より石採現場を通り白樺湖方面に向かう
池の平ホテル手前の信号を左折し2イン1スキー場方面に向かい
途中の白樺ロイヤルヒルスキー場看板を見て右折
八子ヶ峰公園（白樺ロイヤルヒルスキー場第一駐車場ヘ）

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　　　　　４：４５
　　６：４７　　白樺湖ロイヤルスキー場第１駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　白樺湖ロイヤルスキー場第１駐車場　　７：２０
　　７：４０　　　ロイヤルスキー場尾根稜線
　　８：１６　　　　２イン１スキー場
　　８：３２　　　　　八子ヶ峰（西峰）　　　　　　８：３６
　　８：５３　　　　　八子ヶ峰（中峰）　　　　　　８：５６　　　　
　　９：０７　　　　　八子ヶ峰（東峰）　　　　　９：０９
　９：１４　　　　ヒュッテ・アルビデオ　　　　９：１８　　　
　９：２８　　　　　八子ヶ峰（東峰）
　　９：３８　　　　　八子ヶ峰（中峰）
　　９：５１　　　　　ランチ休憩　　　　　　　１０：０５
　１０：１０　　　　　八子ヶ峰（西峰）
　１０：２０　　　　　２イン１スキー場　
　１０：４０　　　　　ランチ休憩　　　　　　　１１：０６　　
　１１：１６　　　ロイヤルスキー場尾根稜線
　１１：２５　白樺湖ロイヤルスキー場第１駐車場
【車移動】
　　　　　　　白樺湖ロイヤルスキー場第１駐車場　１１：４０
　１２：２９　　浅科温泉「穂乃香の湯」
　　　入浴料金　　ＪＡＦ割り　４５０円
　白樺ロイヤルヒルスキー場駐車場からの距離　３２．０ｋｍ
　　　　　　　〃　　　　　　時間　４９分
１３：４３　　道の駅「ヘルシーテラス」　　　　１３：５５
　１５：４１　　新前橋「クラシーズ」　　　　　　１６：０５
　１６：13　　　　　　自宅

※　総歩行時間（休息含む）　　４時間０５分
　　　　　休息時間　　　　　　　　５３分
　

コース

総距離: 約7.3km

累積標高差: 上り約379m; 下り約379m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

日本中に寒波が悪天候をもたらせているが太平洋側は比較的降雪被害が少ないようで、晴れマークが続く南、北八、方面で予定を組んでみました。
スノーシューによるスキー場を2つ繋ぐ稜線歩きです。
一日順延したおかげで朝はピンカンの☀
途中「池の平ホテル駐車場手前にある公衆トイレに寄ったら冬季閉鎖の紙が柱にありこれでは冬期は使えないことが解りました、そのままUターンして信号を渡り白樺湖ロイヤルヒル第一駐車場ヘ一番上の駐車場に到着、まだガラガラですよ、帰りにはほぼ満車でスキーヤーは一杯来るのですね、車搭載の温度計でマイナス13度。

【山歩き】
　支度をしてロイヤルスキー場稜線に向かって誰もいないゲレンデを登ります、スノーシューでも楽な圧雪ゲレンデを歩きリフトトップよりノートレースの斜面を登ります朝早いので凍っていますが体重差でしまっていない雪原は踏み抜き多く妻に後れを取りました、稜線トップより本日一番の踏み抜き地獄をスノーシューで味わっていました、

　「2イン1スキー場稜線」歩きとなると気持ちよい景色の無垢の雪原に先行する妻のトレース、俺は踏み抜きながら付いていきますが古く薄いトレース跡に入ると踏み抜きは少なくなり2イン1ゲレンデに到着、

　まだパトロール隊が整備中で誰も滑ってきませんゲレンデを直登で八子ヶ峰西峰へ、ゲレンデは歩きやすいです急登だけどもね、山頂下まで行って東急トレイルコースの方へゲレンデ離れて登り東急トレイルで八子ヶ峰西峰に登頂北アルプスは天気予報通り雲が掛かり見えませんが、南、中央アルプスは良く見えていました、

　いよいよヒュッテアルビレオ迄の雪原稜線歩きが始まります、ゲレンデトップより尾根を巻いていくかと思ったら今回は昨日のトレース？尾根の雪庇下を歩いていたのでそれに便乗し雪原では展望が素晴らしくキラキラ光る雪面を見ながら消えかかっているトレースを探しながら進みます、もう踏み抜きはありませんよ、チョット急登の中峰に登り着くと目の前の八ヶ岳にかかった雲が取れだしてきていました、ズーット安定して見えているには蓼科山のプリンです、南アルプスや中央アルプスも飽きるほど見られて冬山スノーシューハイクには楽しいこのコースです、時たま冒険をして雪原に入りますが中々の物ですよ・・・まだしまっていない雪で踏み抜き有りますね、

　そして最後の登りを終えると八子ヶ峰東峰台地草原雪原に、見渡すばかり雪原スノーシューで中を歩きたいけど踏み抜きを考えると一歩が出ませんで東峰ピーク標柱へと到着、今年レコで見ている山頂看板と可愛いマスコットを見つけました、写真通りでしたよ、記念写真で片足上げをしていましたけど足が悲鳴を上げて攣りそうになりました、

　その後ヒュッテアルビレオへ向かい展望台に所で引き返してきました、スズラン峠からの登山者の声も聞こえましたけど合うことは無かったです、

　下山に入ります下りで本日初めて登山者と会いました、東急トレッキングだそうです、帰りもルンルン景色でゲレンデを2つ回るのですがどちらもお客さんはいますね、俺らの時代のブームの時より少ないけどスキー場へ通う若者はいるってことですね、ロイヤルの稜線からの降りもゲレンデの端を通って下山終了。

【温泉と車移動】
　帰りは往路の逆走行で浅科にあるいつもの温泉来月14日に閉館が決まっている「穂の香乃湯」に寄って、温泉入浴、今日はポイントカードのスタンプ25ポイントたまりましたので一人分はポイントカード使用して入浴料金は二人で450円となりました、湯上り後は道の駅「ヘルシ―テラス」に立ち寄り内山トンネル経由の下道で自宅へ戻ってきました。
一日待った甲斐があるスノーシュー山歩きは楽しめた一日でした。

フォトギャラリー：41枚

朝の八子ヶ峰公園駐車場より車山は日に照らせて輝いています。
最上部駐車場には一台駐車中の車有り

まだ整備中のゲレンデを登り（体力温存）
稜線に上がるとノートレースというより昨日の降雪と風で消されている
妻は浮力有り・・・俺は沈没船に変わる

妻に置いていかれてヒーヒーと潜水航路
こんな綺麗な景色（浅間山山塊）を見ては一息入れる
「2イン1スキー場」へ向かう稜線歩き

妻のトレースとは別に雪原稜線に入る・・・と
こんなきれいな雪原が見られる
「2イン1スキー場」へ向かう稜線歩き

妻のトレースは右端に
この雪原には白いキャンバスに黒い影絵の世界
「2イン1スキー場」へ向かう稜線歩き

一番目にする・・・ず～っとお付き合いをする
蓼科山
森林限界辺りに日が差し込める
「2イン1スキー場」へ向かう稜線歩き

「2イン1スキー場」リフト最上部のコブより
八子ヶ峰西峰（通称）より
まだスキー場オープン前で静かな山頂風景
蓼科山と北横岳

山頂名板は無く「東急トッキングコース」支柱前で
霧ヶ峰や北アルプスの常念岳の白い三角形が見える
今日は専属モデルの撮影会ですよ

俺のバックには常念岳、三峰山、美ヶ原が写っていました
八子ヶ峰西峰山頂

境界線支柱に「八子ヶ峰山頂」と書かれて小さな支柱先は
これから歩く本日のメーン稜線雪原の入り口の雪庇街道

稜線雪原より南アルプスの
北岳と甲斐駒ヶ岳の精一杯のアップ（俺のポケットに入るカメラで）

その隣の仙丈ヶ岳

段々近づくので
大きく見える蓼科山
今日もいっぱい登っているでしょうね

稜線雪原で
スノーシューにより片足ハイポーズで
蓼科山と一緒に

八子ヶ峰稜線雪原歩きで中峰に着いた所
絶賛の展望景色（これが八子ヶ峰の誇る景色）をバックにモデルが登場

そして精一杯のズーム写真で
常念岳と中央の白い峰は先週のぼった三峰山
手前は霧ヶ峰台地

北アルプスの蝶ヶ岳から常念岳
霧ヶ峰台地の北の耳と南の耳
白くなってるからスノーシューハイク楽しめるでしょう

目を南方面に向けると
中央アルプスが白く輝く
空木岳近辺

最後の樹林帯の登りを抜けると
八子ヶ峰東峰台地が
その✨雪原の向こうにちょこんと仙丈ヶ岳の頭を見る

八子ヶ峰東峰台地を歩きながら
南アルプスを眺める
雪原が✨

八子ヶ峰東峰標柱と蓼科山で
モデル撮影会

向きを変えて
霧ヶ峰車山を入れて
モデル撮影ポーズ2

レコに載っていた看板を見つけ
「可愛いね」と見つめるモデル

俺は必殺足上げポーズ
限界で足が攣りそうになった
後で蓼科山が笑っているぜ！

蓼科山に置いていかれている
北横岳・・・こちらも冬期人気の山頂ですのでRWは会社はホクホクの笑顔

山頂より先に見えるヒュッテまで足を延ばす
ヒュッテアルビレオ前の道標には小鳥さんが鎮守しています

モデルさんからのお願いで
モデル撮影会・・・覆面していては顔が見えんな
日射し在っても気温が冷たい山に上の天気

遠くから見える八子ヶ峰のマスコット的な
ヒュッテアルビレオとモデル

八子ヶ峰東峰台地より山頂へ向かうモデルにカメラを向けるとこのポーズ
俺はノートレース雪原の中で潜水航海中（ヒーヒー

八子ヶ峰東峰山頂に
レコに載っていた山頂看板と可愛いマスコットを見ました

帰りの中峰より
雲がスッキリとれた八ヶ岳

そんな八ヶ岳主峰を
ズームで見る

八子ヶ峰稜線雪原歩きで
帰りは
美ヶ原を見ながらテクテクと

「2イン1スキー場」リフトトップ近くの雪庇街道入口で
行動食タイム
モデルの頭に蓼科山帽子をかぶってね

雪庇街道を賑やかな声方面に進みます

八子ヶ峰西峰より
スキーヤーと混ざって
八ヶ岳今日最後の展望を

「2イン1スキー場」ゲレンデのネットが切れている所より
林の中の無垢斜面に入ります（スノーシューの強みです）
こんな雪芸術作品もありますよ

「2イン1スキー場」から「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」間で
ランチ休憩を
朝付けた俺達のトレース

ランチ休憩場所より
目の前に雲がとれた根子岳、四阿山
それに続き烏帽子岳と湯の丸山

モデルさんは
自分のトレースの深みを利用して腰かけてるよ

白樺湖ロイヤルヒルスキー場の稜線より下降開始
朝よりも踏み抜きましたゲレンデまでね
雲は増えてきてますが安定の冬晴れの霧ヶ峰を見る

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	レインウェア	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル
熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ライター
アウターウェア	バラクラバ	オーバーグローブ	雪山用登山靴	アイゼン	スノーシュー