行程・コース
天候
10/4、10/5共に土砂降りの降雨だった。非常に辛い山行となった。
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
芦安に自家用車を止めて、芦安⇔広河原間は、行きに乗り合いタクシー、帰りは路線バスに乗った。行きの乗り合いタクシーの運転手に、『予約はあるか?』と聴かれた。『そんなシステムになっているとは聴いていない。』と答えると、『最近は勝手に予約の電話をして来るヤツが居るんだよ。』と言っていた。そんなの認めるなよ、と思った。
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(8:31)・・・白根御池小屋(10:43)・・・小太郎尾根分岐・・・北岳肩ノ小屋(14:10) 宿泊
【2日目】
北岳肩ノ小屋(06:30)・・・北岳(6:58~7:15)・・・北岳肩ノ小屋(7:45~8:00)・・・小太郎尾根分岐・・・白根御池小屋(9:50~10:05)・・・広河原(12:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
行きの広河原から白根御池小屋には、2時間10分ぐらいで着いた。前と同じぐらいだった。ここのコースタイムは3時間で設定がおかしいと思う。白根御池小屋へ、小屋の中でコーヒーを飲みたいと言ったら、買って外で呑め、と言うので止めた。
白根御池小屋の先で、同行者が雷鳥が居ると言い出した。彼が差した方向を見ても全く見えなかった。標高が2,300mぐらいで樹林帯なので、とても雷鳥が居る環境とは思えなかった。多分土鳩かなんかだったのではないか。
稜線に出て、北岳肩の小屋まで30分の標識ぐらいから足が重くなり、動けなくなって来た。北岳肩の小屋には、14時10分に着いた。白根御池小屋からほぼコースタイム通りだった。
全身びしょ濡れで、リュックの中のものも全部濡れていた。
翌朝も天気は変わらなかった。間ノ岳は諦めて、北岳往復とした。
北岳山頂には、7時頃着いた。前回と同じで真っ白で全く眺望はなかった。
肩の小屋発は、8時で、ゆっくり降りた。途中少し霧が晴れて、鳳凰三山やアサヨ峰が見えた。
広河原着は、12時5分だった。12時のバスとタクシーが出たばかりだった。
2時間待ち時間があり、広河原山荘で昼食を食べた。北岳カレーは、ルーが足りなかった。
芦安には、南アルプス山岳館があるので、見学に行った。入場料500円が掛かったが、それなりに良かった。
その後、甲府市内のトータス温泉で冷えた体を温めて、きれいに洗い、すっきりした。
翌日、翌々日は激しい筋肉痛になった。最近の富士山や西穂高岳では、翌日の筋肉痛はほとんどなかったのに…。北岳はあなどれない。







