行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
谷峨駅は無人駅。TOICAのタッチパネルはある。
山北駅に人はいるが、特定の駅までの切符しか扱っていない。
JR東日本管内と行き来する場合は、切符若しくは下車駅で清算が必要
この登山記録の行程
谷峨駅(08:27)・・・車道(09:32)・・・大野山(10:13)[休憩 27分]・・・犬クビリ・・・古宿(11:54)[休憩 2分]・・・高架下(12:15)・・・大野山入口・・・樋口橋交差点(12:29)・・・山北駅(12:44)
【メモ】
谷峨駅 8:27--(27分)-- 民家登山口 8:54--(19分)--9:13 トイレ・ベンチ 9:15--(17分)-- 車道・東屋 9:32--(20分)-- 634m表示 9:52--(5分)--9:57 東屋・ベンチ 9:58--(15分)--10:13 大野山 10:40--(25分)-- 634m表示 11:05--(41分)--地蔵岩登山口 11:46--(8分)--11:54 旧共和小学校裏トイレ 11:56--(5分)--12:01 丹沢クリステル&キャサリン 12:03--(12分)-- 旧都夫良野入口バス停・東名高速高架手前 12:15--(14分)-- 樋口橋バス停 12:29--(15分)--12:44 山北駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山中も富士山が良く見える大野山に出かける。富士山を堪能した後は、地蔵岩コースを下って山北駅へ。桜吹雪が舞い始めてはいたが、満開の桜も堪能できる。
計画ではもう1本早い御殿場線に乗るつもりだったのだが、アラームのセットを誤り、この時間になったもの。谷峨駅には、そこそこハイカーが降りる。桜の花を楽しみながらスタート。田んぼの草が緑のカーペットの様だ。
酒匂川に掛かる人道橋(嵐橋)を渡り、坂道を登っていく。早速、富士山を拝む。更に坂道を進み、民家脇の登山口へ。緩やかに登っていけば、また車道に飛び出す。そこには頼朝桜が咲いている。
トイレ脇の舗装路をまっすぐ進めば、再び山道となる。新緑が萌え始めたばかり。車道を横断したところにある東屋には、今日もジャムなどの無人販売所ができている。
鹿除け柵を抜け、九十九折りに登っていく。以前は、ここまで牧場だったようだが、今は、植林が進んでいる。まだ中木程度の高さだし、時期的に葉がないので富士山を見ながら登ることができるが、その内に富士山も見えなくなるのだろうか。中にはピンクの花咲く桜の木もあり、外国人ハイカーが喜んでいた。
カヤトの間を登っていく。スカイツリーと同じ634mの位置には、木彫りのウサギとフクロウが置かれている。その先には東屋が。ベンチも多くあり、富士山を眺めるには良いところだ。見下ろせば、新東名高速の橋梁工事が本格的に行われている。
東屋の先で旧牧場管理道路と登山道とに分かれるが、今日は、管理道路を上がっていくことにする。この道路は、山頂まで続いている。この頃には、富士山にだいぶ雲がかかってきてしまったが、丹沢の峰々はよく見えている。
ベンチがすべて埋まるほどではないが、天気も良く、そこそこハイカーが来ている。食事を終えて出発する頃には、更に賑わってきたようだ。
何時もは、往復して谷峨に下るのだが、今日は山北駅に向かうことにする。しかも、富士山がすっきりと見える冬に来ることが多いため、山頂直ぐのところにミツマタがこんなにあるとは知らなかった。花はほぼ終わりかけだったのが残念だが。
桜の花を見ながら、牧場手前の長い階段道を下る。遠目ではあるが、牛がのんびり草を食んでいる。
下りきると、くねくねとトラバース気味の道を緩やかに下っていく。途中、ナラ枯れの木を伐採している人たちと出会う。カットした丸太などがえぐれた登山道にワイルドに置かれていた。
地蔵岩の地蔵にお参りして登山口に飛び出す。後は、車道歩き。トイレのところから旧共和小学校を巻いて行く。要所には案内表示があるので迷うことはない。その先には、かつて大倉尾根の取りつきにあった丹沢クリステル&キャサリンが以前と変わらず立っている。
そろそろ電車の時間を気にしつつ下っていく。駅までそれなりに距離はあるので、自分なりの早歩きとなる。東名高速の高架をくぐっても、まだ先がある。ようやく国道が見えてくると、手前の県道を左折して小さなトンネルをくぐる。信号を左折して道なりに行けば御殿場線の掘割となる。
土手に咲く120本の桜並木が見事。時には桜吹雪も。今日まで桜まつりということで、夜はライトアップが行われているようだ。
何とか電車に間に合う。1時間に1本なので良かった。

















































