行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
Start(09:22)・・・県営駐車場(09:22)・・・峰ノ茶屋跡(10:18)・・・朝日岳分岐(10:56)・・・朝日岳(11:05)・・・朝日岳分岐(11:30)・・・峰ノ茶屋跡(12:05)・・・Goal(12:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
午前9時に駐車場到着。ゴールデンウィーク初日だが、混雑はなかった。登山口からはしばらく雪道が続きます。ただこの山域は火山の影響で森林限界が低く、登っていくと頭上の樹木はすぐになくなります。森林限界を超えてからの日の当たるところに雪はなく、雪道はわずかしかありません。天気がとても良く、青い空が広がります。火山灰の黒と残雪の白、なかなかの景観です。ふと右手をみると、これから登る朝日岳の岩々しい山壁を一望できます。登山口から40分ほどで、峰の茶屋に到着します。茶屋といってもお店はなく、現在避難小屋として使用されています。今回の目的は朝日岳、峰の小屋からは右手に進みます。ここから2か所ほど雪渓をトラバースするところがあります。雪道はいずれも勾配の緩い個所で、アイゼンやチェーンスパイクは使用しませんでした。だんだん朝日岳が近づいてきます。ここからは少し岩場が続きますが、道に雪は残っておらず、慎重にすすめば大丈夫です。剣が峰の分岐に到着。相変わらずここは風が強いですね。ここまでくれば山頂まであとわずかです。11時に登頂。出発してから1時間30分。雪はところどころありましたが、持ってきたチェーンスパイクを使うことはありませんでした。今日は天気が良く、山頂からの眺めは最高でした。ゴールデンウィークは雪山のイメージかもしれませんが、何か所か残雪はあるものの、足場は比較的しっかりしていて、チェーンスパイクなどは念のため持っていたほうが安心ですが、必ずしも必要ではありません。




















