行程・コース
天候
曇り後晴れ、疾風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
琵琶湖西縦貫道路「志賀IC」を出て、県道345号線で「琵琶湖」に向かいます。「志賀駅口」交差点を右折して県道558号線を南下します。小さな「木戸川橋」を渡ると右側に「清林パーク」があります。しばらく進み「志賀聖苑葬儀ホール」の看板で右折車線から右折して、すぐに右に下る道に入ると約40台駐車可能な無料の「清林パーク」駐車場です。トイレがあります。「志賀IC」から約2km・5分です。
この登山記録の行程
「清林パーク」駐車場(06:10)・・・荒川峠登山口(07:10)・・・「JR志賀駅」分岐(08:40)・・・荒川峠(08:55)・・・烏谷山(09:25)・・・葛川越(09:40)・・・「比良岳」山頂(10:00)・・・木戸峠(10:25)・・・「打見山」山頂(10:50)・・・「蓬萊山」山頂(11:15)・・・「打見山」山頂(11:35)・・・天狗杉(12:25)・・・「キタダカ道」入口(13:10)・・・「清林パーク」駐車場(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
若干風は強そうでしたが、行楽地でもある「びわ湖バレイ」園地の「蓬莱山」に登りました。
ロープウェイの営業前に登る事も考えましたが、せっかくの関西山旅なので地元の方の
遊びを一緒に楽しみたいと思い、左まわりで縦走して最後に登頂しました。
「清林パーク」の駐車場からスタートして民家の間を抜けて登って行きます。1時間ほどで
「荒川峠入口」に着いて入山します。あまり歩かれていないようで、多くの倒木や落石を
乗り越えて登って行きます。杉の植林地に入ると谷を登る道になります。右手には斜面を
トラバースしながらジグザグに登る道が出てくるので、タイミングを見て右の道に切替えて
斜面を登り高度を上げて行きます。相変わらず障害物の多い登山道の先が「荒川峠」で
ここで「比良山系」の主稜線に入り左に縦走を開始します。やっと登山道らしい道になり
豪雪地の樹形の森を進みます。登山道にブナが現れ始め、登ると「烏谷山」の山頂です。
山頂から遠くに「蓬莱山」、目の前に「比良岳」を見ながら、「葛川越」まで大きく下ります。
そして大きく登り返すと、「比良山系」の名前ですが何も無く寂しい「比良岳」の山頂です。
「比良岳」からは、緩くてとても広い斜面を迷い気味に「木戸峠」まで下り、その先を90度
右に曲がると、ボロボロですがキレイで巨大なバーベキュー場に着きます。その裏手の
スキー場を適当に登って行きます。工事中の横を登ると、リフトの頂上で広大な観光地の
「打見山」の山頂です。そしてリフトがつなぐ先の山頂が目指す「蓬莱山」です。皆さんが
リフトで楽しむ横を歩いて下り、観光用に植えられたスイセンの斜面を登ると、草野球が
できそうな、広い一等三角点の「蓬莱山」山頂です。「琵琶湖」の景色を眺めるためには
有料のテラスに入らなければならないので止めて、琵琶湖側の斜面で下り、「打見山」に
登り返しました。ロープウェイで次々と登ってくる観光客の喧騒から逃れ、メインルートの
「キタダカ道」で下りました。唯一のメインルートなので広いですが、誰にも会わない道は
落石が多く散乱したままなので、とても歩きにくく、荒れていて、転倒注意が必要でした。
一等三角点の山ですが、やはり「蓬莱山」は、ロープウェイで登って楽しむ観光地でした。
山頂が大行楽地になっているのを体感したのは、2019年のGWの「御在所岳」以来です。
大人気の山には山頂にトイレがありますが、そんな広い山頂は少なく、限られています。
ましてや山頂に観光リフト等があって、広く遊べる山は他に「御在所岳」しか知りません。
関西の方の山の楽しみ方とお金の使い方はスゴイと思いました。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター |































































