行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き帰り共に鳥沢駅
この登山記録の行程
鳥沢駅 7:50--(26分)-- 山の神社 8:16--(19分)-- 大月エコの里上(梨ノ木平バス路線合流部)8:35--(15分)--8:50 ツツジ新道登山口 8:55――(53分)―― 梨ノ木平コース合流部 9:48--(20分)-- 大久保山のコル 10:08――(8分)――10:16 扇山 10:38--(14分)-- 犬目分岐 10:52--(26分)-- 法面保護地 11:18--(16分)--11:34 山谷登山口 11:37--(23分)-- 山の神社方面分岐 12:00--(10分)-- 国道20号線合流部 12:10――(9分)――12:19 鳥沢駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW中ということでもあり、混まない時間帯に軽く登れるお馴染みの扇山にヤマツツジを見に行く。往復ともに多くのヤマツツジを見ることできて満足。富士山が朝のうちはきれいに見えていたのも良かった。
この時期の休日は、鳥沢駅前9時発のバスが梨ノ木平扇山登山口まで走っているだが、その前に駅から歩いてアプローチする。お陰で、山里からではあるが雲一つない富士山をしっかりと見ることができた。
ツツジ新道を9時前には登り始める。植林帯を抜け、少し行くともうツツジが迎えてくれる。満開のヤマツツジを見ながら小さな九十九折を登っていく。主要なツツジエリアは、ツツジ新道の始めの方1/3くらいまでか。急登していく後半もまたツツジが見られるようになるが、蕾の物もある。
登り切って足元の狭いトラバース道をしばらく行くと、梨ノ木平からの道に合流する。植林帯、続いて新緑の中を大きな九十九折に登っていって稜線に出ると、そこが大久保のコル。左に向かえば、百蔵山へと通じている。広い稜線を右に向かい、扇山山頂に至る。
山頂は広く、多くの丸太ベンチがあるが、2人が腰かけているだけ。生憎、富士山にはだいぶ雲がかかってきている。丸太ベンチの一つに腰かけ、時間は早いがお腹を満たす。そうこうしている間にベンチはほぼ埋まる。
10時40分ごろには、早くも下山に掛かる。やはりヤマツツジが群生している山谷方面を目指す。広い稜線の道からほぼまっすぐな下り道へ。乾いているからいいが、湿っている道で滑った記憶がある。
犬目方面の道を分けると、間もなくヤマツツジが目に飛び込んでくる。九十九折りの下りの前半はツツジ群生地の看板が出ている。
やがて、道は植林帯となる。林道終端の法面保護地からは、道も細くなる。堰堤まで下ると、後は緩やかな道に。そして、明るい山谷登山口に飛び出す。正面には富士山。山頂で見たより少しは雲が取れた気もするが、そこまでか。
後は、舗装路等をひたすら下っていく。中野で登りに使った山の神社方面の道を合わせると、朝来た道を駅に向かう。最後の国道20号線も交通量が多くなってきた。歩道が狭いのが難点だ。ほぼ予定通りの12時20分ごろには鳥沢駅に戻る。












































