行程・コース
天候
晴れ、朝から強風(風速7メートル)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
4時30分起床、5時にさいたま市北区の自宅を出発、途中コンビニ、ガソリンを経由して東北道を北上、
連休初日のためところどころで混雑し、上河内サービスエリア付近で少し渋滞あり、7時30分過ぎに那須高原サービスエリアから東北道を降りてトイレ休憩、8時30分頃に峠の茶屋駐車場に到着、第一は満車でしたが、直下の第二は空いていました。
この登山記録の行程
県営駐車場(08:40)・・・峰ノ茶屋跡(09:30)[休憩 5分]・・・牛ヶ首(10:12)[休憩 5分]・・・日の出平(10:25)・・・牛ヶ首(10:37)・・・山頂駅(11:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場からして風が強く冷たく、中にもう1枚着込んで出発しました。峠の茶屋の先から、残雪の脇を歩いて行き、程なく登山道へ。
直ぐに雪道が始まり、ちょっと想定外でした。今年は各地で残雪が例年より多いとは聞いていましたが、峰の茶屋までの中間点の樹林帯(まだ芽吹いてもいない)は雪道でした。チェーンスパイク等を使っている人はいませんでしたが、中2の息子には緊張を強いられたようでした。
中間点を抜けると茶臼岳の火山特有の赤茶けた登山道が続きます。遠くに峰の茶屋避難小屋が見えるので、息子も何とか頑張れます。峰の茶屋の手前には雪渓をトラバースする箇所があります。踏み跡がしっかりしているので問題なく進めます。僕も息子が渡るところを動画撮りました。
峰の茶屋避難小屋は風が強い認識で、とはいえこの日はさいたま市でも風が強かったらしく、登山道では終始風が吹き荒れていました。峰の茶屋避難小屋周りで少し休憩時間を取りましたが、風が強く冷たく、休憩している気がしません。
茶臼岳には登らずに牛ヶ首方面へ向かいます。こちらに進む人はずっと少なめです。でも西側方面に会津と那須の境になる山々が雪化粧していて、とても見応えがありました。眼下には姥ヶ平がやはり雪景色でした。
噴煙上がる無間地獄の先で、牛ヶ首手前にはやはり雪渓のトラバースがあり、こちらは踏み跡が少なく、やや緊張感がありました。歩幅を狭めて慎重に歩けば大丈夫です。牛ヶ首でも風が猛烈で、休憩になりません。日の出平、南月山方面へ進むと、少し樹林帯となり、雪道がでてきて枝漕ぎモードになりました。さすがに息子が不安になってしまい、それでも先に進んで行きましたが、日の出平手前の斜面で、これまでと異なる雪質=氷状の雪が現れて、下りに不安を覚えて、退却を決めました。
退却して程なく、沼原側から白笹山、南月山を辿ってきた方に追い抜かれ、聞けば沼原側からは雪のため藪漕ぎをしながら上がってきたそうです。ザックが泥だらけでした。逞しい…
牛ヶ首まで戻り、ロープウェイ経由で帰ることを決め、結果的に茶臼岳には登らずに、山頂直下を半周することになりました。牛ヶ首からロープウェイまでの道は少し風が弱くなり、進むはずだった日の出平〜南月山の稜線が良く見えました。那須野原の町も良く見えて、この道もなかなか良かったです。負け惜しみ感はありますが(笑)
チェーンスパイクが必要なくらいなら、退却と決めていたので、持参せずでしたし、実際に着けている人には会いませんでした。
とはいえ残雪がここまで多いとは思わず、さすが那須でした。
帰りは鹿の湯に漬かった後、黒磯駅前のお蕎麦屋さんでカツ丼定食をがっつり食べて帰宅しました。帰りの高速道路、我らの上りはスムーズでしたが、下り方面は大渋滞でした。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | クッカー |



















